「このむしなあに?」「このおはな、なんていうの?」「みてみて!」…
子どもたちが夢中になるものでいっぱいの季節がやってきました。

 

年長組では毎年あさがおの種を植えます。

この種は去年の年長組さんが集めてくれたものです。

バトンのように受け継がれていくことで、嬉しさも倍増しますね。

 

鉢の中に土を入れて・・・

土の中にお部屋を作って、そこに種をいれるよ!

「1,2,3,4・・・」

「今日は暑いから、しっかりお水をあげなくちゃね!」

(どんなお花がさくのかな・・・)

「おおきくな~れ!おおきくな~れ!!」

 

あさがおの種植えが終わると、藤本先生がお部屋に来てくれました。

「この梅を使って何をつくるでしょうか?」

「うめジュース!!!!!!」

先日、高原園長先生が子どもたちと約束をしてくれていました。

1人1個梅が配られました。

「くんくん」「においする?」「梅干しみたいに赤くないね」

まずはうめのへたとり。表情は真剣そのもの。

爪楊枝を使って取っていきます。。

そのあとでキッチンペーパーで水気を拭きとり、穴を10個開けました。

「穴10個あけれたよ~!」

 

できたら瓶の中に入れて、お砂糖をかけます。

「水が入ってないのにどうやってジュースになるのかな?」

「わかった!つぶして汁を出すんじゃない?」

「穴あけたから、そこからでてくるんだよ」

「これって明日飲めるの?」

などなど・・・面白い声がたくさん聞かれました。

 

今日作ったうめジュースはオータムデイキャンプの日に飲む予定です。

どんな風にジュースになっていくのか、観察も楽しみましょうね。