暦の上では春ですが、まだまだ寒い日が続いています。

肌に触れる冷たい風に頬や鼻を赤らめながら、子どもたちは元気いっぱい遊んでいます。

 

さて、今年は2月2日が節分の日でした。

1日早い節分は、124年ぶりだそうです。

今年の節分は、子どもたちが実際に描いた「心の鬼」に向かって豆を投げました。

豆は、新聞紙を丸めてたくさん作りました。

「すっごく硬いのつくったぞ!」と、子どもたちも大張り切りです!

自分の書いた鬼にくぎ付け!

「おにはそと~!!」

紙が大きく揺れるくらい力いっぱい投げています!!

「豆を集めて集めて!!」

鬼とばっちり目が合っても、子どもたちは負けません!

高いところの鬼にも、狙いをさだめて‥‥!

「おには~そと~!!」

最後は投げた豆を片付けます。

「豆入れ対決」でたのしくお片付け!

「どっちがたくさん入ったかな?数えてみるよ!」

 

豆まきの後には、みんなでビスコをいただきました。

「おいしいね」

とってもいいお顔!

心の鬼を追い出して、清々しそうな表情の子どもたちでした。

 

今年は、鬼も新型コロナウイルス感染予防のため、園には来られませんでした。

※実際は、豆まきの際に密を避ける為です…。

来年は、鬼もみんなに会えることを楽しみにしている様子ですよ・・・!