晴れ渡った空に、新緑の青葉。すがすがしさを感じる季節になりました。
今日は「海のくみ」と「さくらぐみ」の登園日でした。
待ちに待った登園日。子どもたちはドキドキした気持ちを抱きながらも、嬉しそうに登園していました。
今日は晴れの予報でしたが、朝は小雨が降り、霧がかっていました。
戸外遊びは難しいと思われましたが・・・
なんと、子どもたちが登園し始めると少しずつ太陽が顔を出し、とてもいいお天気になりました!
お日さまも一緒に遊びたかったのでしょうね。
急いで朝の準備を済ませ、園庭に出ました。
喜びを全身で感じながら遊ぶ子どもたちの様子が見られましたよ。
たっぷりお外で遊んだあと、さくら組は月間絵本を読みました。
お花についての絵本だったのですが、「シロツメクサ」のページになると、「これこころの庭にある!」と声が上がりました。
こころの庭にも芝草ひろばにも、シロツメクサがたくさんありますね。冠を作ったりして、たくさん遊びましょう!
海のくみは野菜の苗の観察をしました。
「ねえねえ、何のお野菜か、わかるかな?」
あえて何の野菜か伝えず、子どもたちに見せると、においをかいだり、葉っぱを触ったりして何の野菜の苗か考え始めました。
「とげとげしてるよ」「やわらかいね」
とまとやにんじん、レタスにいちごなど、子どもたちの中で何のお野菜か予想を立てました。
「自分たちで育てたら何の野菜かわかるんじゃない!?」という声をきっかけに、苗植えがさらに楽しみになった様子の子どもたち。
野菜が大きくなったら給食先生にお願いする!と意気込んでいました。早く食べてみたいですね!
楽しい時間はあっという間に過ぎていきました。
子どもたちの笑顔で園全体にも、明るい日差しが差し込んだように思います。
また来週も、元気にいっぱい過ごしましょうね。