22日、23日は安佐北区倉掛にある広島市総合防災センターへ行ってきました。
「防災センターって何するところ?」「煙の部屋に入るんだって!」
などの、会話を楽しみながら、バスに乗って防災センターへ出発!
防災センターでは、地震についてのビデオを見たり、実際の地震や火災を想定して避難の練習をしたりしました。
地震の避難訓練では、おうちのキッチンでの揺れを想定し、机の下に隠れたり
近くにあるものを使って、頭を守ったりする練習をしました。
大きな揺れに対し、驚く子どもたちでしたが、早い判断で上手に避難していましたよ。
火災を想定した訓練では、実際に煙の充満している廊下を通って、外へ避難する練習をしました。
「お・は・し・も」の確認をし、煙を吸わないように小さくなって、壁に手を添えながら出口を目指します。
「真っ白で前が見えないよ!」「出口まだー?」
と少し緊張しながら避難する様子が見られました。
他にも消防車に乗ったり、ヘルメット・消防服を着て写真を撮らせていただいたり
記念のスタンプを押したり、色々な消化器や模型をみたりしながら、とても充実した時間を過ごすことができました。
全ての講習が終わってからは、防災センターの方からのプレゼントで、空気砲を見せていただき、嬉しそうな子どもたちでした。
命を守ることの難しさや大切さ、防災センターで学んだことを、しっかりと心に刻んでおきましょうね。
広島市総合防災センターの職員の皆様、貴重な体験をさせていただき、ありがとうございました。