青空の下、年中組が園外保育(北公園)に出かけました。
朝、登園すると「先生、今日公園に行くんでしょ。」「いつ行くの~?」と楽しみにしている子どもたち。
帽子をかぶって水筒を持ち、準備万全。
「早く行きたいな。」「歩いて行くんでしょ。」とわくわくいっぱいの様子です。
友だちと二人組で手を繋ぎ…「出発、しんこ~う。」
暑さに負けず、元気に笑顔で歩く子どもたちです。
「行ってきま~す。」
「大きいマンション見えてきた。」「ここのマンション、〇〇くんが住んでるんよ。」
友だちと一緒に楽しく会話を楽しみながら歩きました。
いよいよ、歩道に出ます…
「この坂道、長いな~…。」
車や足元に十分に気を付け、約束を守って歩くことができました。
信号の無い横断歩道では、渡る前に左右の確認…
「右見て、左見て、もう一度右見て…」
「よし、車来てないよ。」
車が来ていないかどうかしっかりと確かめ、手を挙げてわたることができました。
北公園の敷地内に入ると…
木を見上げて何かを発見…。
「先生、あの葉っぱ、おててみたいな形してるよ。」
「何して遊ぼうかな~。」
無事に到着。着いてから、お茶タイムを済ませ他のクラスの友だちと交流を図りながら、思い思いに過ごしました。
「どんぐり見つけたよ。」
木の実がいっぱいだね。みんなで集めて、何ができるかな。
「見て見て、どんぐりたくさん拾ったよ。」
「あっ、木に何かついてるよ。」
「てんとう虫いないかな~。」
「てんとう虫いたの?」「どこどこ、僕にも見せて。」
「シロツメクサこんなにとれたよ。」
幼稚園に帰る時にも、友だちと二人組で手を繋ぎ仲良く帰りました。
横断歩道は慎重に…「右見て左見て、もう一度右見て。」
遠くまで歩き、友だちといっぱい遊び、交通ルールを守り、安全に園に戻ってくることができました。
たくさん汗をかいた子どもたち、少し疲れた様子もありましたが園に戻って美味しい給食をいただき、元気いっぱいに過ごすことができました。