寒さが一段と増すこの時期、初めての節分行事に子どもたちはドキドキわくわく。
節分とはどのような日なのか、何をする日なのかを各クラスで絵本を見たり、お話したりして
感心を深めていきました
そんな節分の楽しい様子をのぞいてみましょう!
まずはあみださまホールで、園長先生と一緒にあみださまにご挨拶。
「鬼が来てもいつもあみださまはみんなのことを守ってくださるよ」とお話してくださったり、
「実はみんなの心の中にも鬼がいてね、今日はその鬼とさよならをする日なんだよ」と教えてくださいました。
「怒りんぼ鬼」「ずっと寝ていたい鬼」「食いしん坊鬼」その他にも色々な心の鬼がいると聞きました。みんなの心にはどんな鬼が住んでいるかな。
そして、節分にまつわる日本昔話のDVD鑑賞をしました。
「鬼は内 福は外」と叫んで、鬼と仲良くなった優しいおじいさんのお話でした。
みんなシーンと聞き入っていました。
お部屋に帰ると、みんなも可愛らしい鬼に大変身!
各クラスみんなで作った「鬼」に向かって、どんな鬼とさよならしたいかを決めました。
決まったらいざ、鬼に向かって新聞紙豆を投げます!!
「おにはそとー!」「ふくはうちー!」
「おにはうちー ふくはそとー!」 あれれ?
みんなで楽しみながら投げ、心の中の鬼とさよならしました◎
その後は、みんなで美味しいビスコをいただきましたよ。とっても美味しかったですね。
給食の時間になり、美味しく給食をいただいていると、高原園長先生と給食先生が来てくださいました。
節分の日に食べるものにまつわるお話をして下さり、実際に豆と、イワシの魚を見せて頂きましたよ。
「鬼はね、柊の葉っぱと豆が嫌いでね、今日はその豆とイワシの魚を食べる日なんだよ!」
子どもたちは、実際の豆とイワシに興味津々。みんなで美味しくいただきましたよ。
またおうちでも節分のお話してみてくださいね!