令和6年3月13日、春の訪れを感じるあたたかい天気の中「第18回修了証書授与式」が行われました。
きれいな服を着て、お家の方と登園してきた子どもたち。
いつもより緊張した顔の子どもたちでしたが、大好きな友だちに会うといつもの笑顔に♪
ドキドキする中、立派にお家の方の前を歩いて入場です。お返事やお礼もとてもかっこよかったですよ。
理事長先生が、花御堂のお釈迦様に灌仏をされる時も真剣な眼差しで見つめていました。
<修了証書授与>
自分の名前を堂々と誇らしく言い、檀上に上がります。
「おめでとうございます」「ありがとうございます」園長先生の目を見て、力強く修了証書を頂きましたよ。
「お父さん・お母さん、ありがとうございます」と、感謝の気持ちを込めて渡しましたよ。
大好きな武田園長先生と高原園長先生からのお祝いのお言葉をいただきました。いつも優しく子どもたちに声をかけてくださり、見守ってくださいました。
目を見てしっかりお礼の言葉を言いましたよ。
父母の会会長さんにも、お祝いの言葉を頂きました。3年間の思い出を振り返ったり、1年生に向けての期待のお言葉を伝えてくださいました。
理事長先生からは「共命鳥(ぐみょうちょう)」と呼ばれる、頭が2つ、体が1つの鳥についてのお話をしていただきましたよ。
人に対して自分が行う言い方や行動も必ず自分にかえってくるのですよと、教えてくださいました。
「ドキドキン1年生」「あたらしい歌」「園歌」自信たっぷりに歌いましたよ。
ここで、こんなアナウンスが流れます。
「先生たちからのサプライズプレゼントで3年間の思い出を流しますよ!」
「え~!!」と、嬉しそうな子どもたち。
思い出を振り返りながら、ここまで大きく元気に育ててくださったお家の方に感謝の気持ちを持てるとても大切な機会でしたよ。
「宝物」の歌に合わせて踊り、元気いっぱい笑顔いっぱいで退場します!
お外に出て、おうちの方からサプライズプレゼントのメダルをいただきました!お家の方が一生懸命作って下さり、とても可愛らしいメダルをかけた子どもたちはとっても嬉しそうでしたよ♪
そして、クラスでバルーンリリースをしました。紙には朝顔の種を付け、好きな絵や文字を描いて飛ばします。
「いってらっしゃい!」「ばいばーい!」
卒園のお祝いと、小学校への期待を込めて、風船は空高く上がっていきましたよ。
そして、お友だちのバルーンが、海を越えて高知県のおばあちゃんのところまで届きました!おばあちゃんがわざわざ幼稚園に、はがきを送って下さいましたよ。
みんなのバルーンも、どんな場所に届いているかわくわくどきどきしますね。
無事に全員で迎えられた卒園式。幼稚園の思い出を胸に、小学校でも楽しみながら頑張ってくださいね!ずっとずっと応援しています。