9月18日(月)は敬老の日。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに「いつまでも元気でいてね」と願いを込めて
ハガキづくりをしました。
【海のくみ】
「敬老の日ってどんな日だと思う?」と子どもたちに問いかけてみると
「おじいちゃん、おばあちゃんにありがとうって言う日!」と元気いっぱい答える子どもたち。
「どうして“ありがとう”なんだと思う?」と聞いてみると
「畑仕事をがんばってくれるから」「いつも優しくしてくれるから」と、いろいろな答えが返ってきました。
敬老の日についてみんなで話していると、
「お父さん、お母さんを育ててくれてありがとうなんじゃない?」と一人の男の子が言いました。
「本当だね!」
「おじいちゃん、おばあちゃんがお父さん、お母さんを育ててくれたから、私たちがいるんだもんね」
「おじいちゃん、おばあちゃんにも、お父さん、お母さんがいるんでしょ」
「おじいちゃんのお父さんは、ひいじいちゃんっていうんだよ」
「おじいちゃんにもおじいちゃんがいたってこと?」
「いつかは、お父さんお母さんも、おじいちゃんおばあちゃんになるんだもんね」
「先生もわたしも、おばあちゃんになるんだもんね」「不思議だね」と、
敬老の日から命のつながりの不思議さを感じるきっかけになりました。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃんに届くよう、はがきにぶどうを描きました。
「おいしそうなぶどうの色をつくるよ」と、絵の具で混色に挑戦です。
おいしそうなぶどうが描けたら、大好きなおじいちゃん、おばあちゃんのお顔を描いて完成です。
「はやく届くといいな」とウキウキしていた子どもたちでした。
【森のくみ】
巨峰やマスカットなどの本物のぶどうを観察しながらはがきにスケッチ。
「ぶどうって、こんな風にくっついてるんだね。」
「あれ?ぶどうの茎って茶色だと思ってたんだけど、違うのもあるんだね」
「おいしそう・・・食べてみたいな~」とつぶやきながら、一線ずつ丁寧に描いていきます。
その後は、絵の具を混色して色付け。
混ぜる色の量によって変化する色合いを楽しみながら
混色していました。
気分はすっかり画家のよう。素敵なハガキができあがり♪
【川のくみ】
マーカーで大好きなおじいちゃん、おばあちゃんの顔を描きました。
「メガネをかけているんだよ!」「手を繋いでいる2人を描いたよ!」と、笑顔が素敵なおじいちゃん、おばあちゃんを描く子どもたちでした。
その後、本物のぶどうを観察しながら絵の具で混色をし、ぶどうの絵を描きました。
「丸い粒がたくさん集まってぶどうになるんだね」「まんまるだけじゃなくていろんな形の粒があるよ」と、友だちとの会話も盛り上がっていました。
十人十色、気持ちの込もった素敵なハガキができあがり!
一人一人、特別な思いがこもった素敵なハガキが完成しました。
さぁ、そのハガキを持って近くのポストまで LET’S GO!
横断歩道では、1学期に交通ランドで教わった
「手を挙げる 右見て左見て右を見る
右を見ながらあるく 左を見ながらあるく」を
よく覚えていた子どもたちでした。
しっかり声に出しながら1歩1歩安全に横断歩道を渡っていきます。
さぁ、はがきを投函です。
「ちゃんと届きますように」と願いを込めて投函しました。
大好きなおじいちゃん、おばあちゃん、待っててね!