今日は、森のくみと川のくみの子どもたちが安佐北区倉掛にある
広島市総合防災センターへ出かけました。
「防災センターって、何するところ?」
「避難訓練するんかな?」と、ドキドキしながらバスに乗っていました。
防災センターでは、地震についてのお話ビデオを観たり、
実際の火災や地震を想定して避難したりと、約1時間30分の
講習をしていただきました。
実際の火災を想定した訓練では、「お・は・し・も」の約束を
思い出しながら煙が充満した廊下を
壁を手でつたっていきながら避難口まで避難します。
「真っ白で何も見えない!」
「出口どこ!?」と、いつもの園での火災を想定した避難訓練とは
異なり、子どもたちも少し驚いた様子でした。
地震の訓練では、揺れがおさまるまで、机の下に隠れ身の安全を確保します。
揺れる様子を見て「怖い」と、ドキドキしていた子どももいましたが、
教えていただいたことを頭で思い出しながらしっかり避難していました。
消防車に乗せていただき、消防の服を着させてもらいました。
お弁当も美味しくいただきましたよ。
最後は、広島市総合防災センターの方から、素敵な空気砲のプレゼント。
子どもたちは大興奮で、「ふしぎなリング」をつかもうと必死でした。
とても貴重な体験をさせていただき、命を守ることの大切さを改めて実感した子どもたちでした。お家でもお話きいてみてくださいね。
広島市総合防災センターの職員の方々、ありがとうございました。