「あと何回寝たらキャンプ?」と待ちに待っていた、オータムデイキャンプが始まりました!
「なんか今日はドキドキする!」といつもとは違った様子で登園してくる子どもたち。
それぞれ作った帽子とバンダナを使って小人に変身して、ホールで朝の集いに参加しました。
「楽しむぞ~!」と元気いっぱいな子どもたちです。
なんと!10月30日にお誕生日のお友だちが2人も!みんなでインタビューしてお祝いしました。
さすが年長さん、おつとめ姿も立派です。あみださまもみんなのキャンプを見守ってくださってますね。
ホールで朝の集いを終え、クラスの部屋に戻ると、1通のお手紙が届いていました。
差出人は、「○○○○より」と書いてあります。
その秘密を探るべく、手紙にそって、様々な活動に取り組みました。
〈お米研ぎ〉
子どもたちが手分けして夕飯のお米を研ぎました。
恐竜の手で「おいしくな~れ!おいしくな~れ!」
夕ご飯がとても楽しみ!
〈焼き芋〉
先日、芋ほりで掘った芋を自分たちでアルミホイルに包んで焼きました。
また、スペシャルジュースは、「うめジュース」!
「おいし~い!」と本当に素敵な笑顔!
「おかわりある?」と大満足な子どもたち。とっても美味しかったね。
〈お昼ごはん〉
心地良い秋晴れの中、お昼は外で食べました。
こころの庭には、一日限りの「テント村」が出現しています。
「お弁当美味しい~!」
「お外でみんなで食べるの楽しいね」
「みて!美味しそう~!」
テントの中からもとても楽しそうな笑い声が聞こえてきました。
<自然物で遊ぼう>
ぼうけんの森や散歩で拾ったどんぐりや葉っぱを使って、自分だけのペンダントをつくりました。
「私はこれを使って作るよ!」
「そ~っとのせて…できた!」
素敵なペンダントができてみんな大満足でした。
〈リズムジャンプ〉
楽しいリズム・音楽に合わせてみんなでジャンプ!大きく体を動かして遊びました。
「今度は少しはやいよ!できるかな?」
「ドキドキ!楽しいね!」
みんなでジャンプ!また遊ぼうね。
〈エノッキー先生と遊ぼう〉
ぼうけんの森からなんと!エノッキー先生が来てくれました。
素敵なお話やじゃんけん列車・アブラハムをして遊びました。
「あれは、エノッキー先生だ~!」
「いろんなお友だちと遊べて楽しいな」
終わってからも子どもたちのエノッキー先生への愛は止まらない様子です。
<ランタンロード>
みんなで作って完成したランタンを、園内に飾りました。
暗い幼稚園の中で、子どもたちの作ったランタンの明かりが優しく輝いています。
「みんなのランタンとってもきれいだね」
足元を見ながら、いつもと違う幼稚園の様子に胸いっぱいの子どもたちでした。
〈夕食〉
今日の献立は、給食先生が作ってくれた、カレーとミニサラダとりんごです!
お米はもちろん!子どもたちが研いだものです。
「おいしすぎて笑顔になっちゃうね!」
「お代わりしようかな?」
毎年、キャンプの夕食はカレーです。
お昼ご飯もいっぱい食べているはずなのに、いつもの給食の量よりもいっぱい子どもたちは何杯もおかわりして食べました。
「みんなと食べる夕食、おいしいんだね」と笑顔で教えてくれました。
お野菜やお米をいっぱい持ってきてくださって、ありがとうございました。
あれだけたくさん作ったカレーライスも、ぺろりとなくなりました。
先生たちもみんな、いただきました。ごちそうさまでした!
夕べの集いには、「〇〇〇チケット」がないと参加できないよと小人からの手紙を読んで、みんなで考えました。
「〇〇〇ってなに?」
「ヒントは今までもらった手紙の中にありそう!」
「わかった!『ひかりチケット』だ!」
みんなで謎を解いて、ドキドキしながら夕べの集いへ!
無事参加できて大喜び!
<シルエットシアター>
先生たちからのお話のプレゼント。
『丘の上のいっぽんの木に』
今日、来てくれたエノッキー先生が登場しました。
光と影と素敵な音楽の世界に、子どもたちはどんどん引き込まれていきました。
<キャンプファイヤー・花火>
外に出てみるともう真っ暗。待ちに待ったキャンプファイヤー・花火が始まりました。
始まる前から、「楽しみ~!!」とドキドキ・ワクワク大興奮な様子!
キャンプファイヤーに火がともされました。
エノッキー先生と一緒に歌を歌いました。
「エノッキー先生帰らないで欲しいな…」
その後は、小人たちから花火のプレゼントをもらいました。
目の前で花火が打ち上がるたびに、子どもたちから「うわあ~!」と大歓声!
花火の最後を飾る「ナイアガラの滝」では、みんなで「3・2・1」とカウントダウンし点火しました。園庭いっぱいに滝のようにしたたる花火がとてもきれいでした。
幼稚園での「オータムデイキャンプ」
子どもたちの「楽しかった!」の笑顔を加えて、大成功で幕を閉じました。
とっても可愛い小人さんたち。素敵な思い出ができました。