今日はみんなであみださまホールに集まって、こども報恩講をしました。

ほうりんこころ保育園、こころはるか保育園のおともだちも一緒です。

報恩講とは、親鸞聖人のお亡くなりになったご命日のあたりに開かれる、仏法を聞く集まりの事です。

自分が今、生きていることは決して当たり前でなく、他の多くの方々とのご縁の中で生かされて生きている。そのことに感謝するのが、報恩講です。こどもたちには、「お父さん、お母さんをはじめ、お世話になっているたくさんの方に『ありがとう』を言う日ですよ」と伝えています。

年長のお当番さんが代表で献花、献灯をします。

真剣にお花を供える様子が見られました。

きれいなお母さま座りで、合掌も上手になりましたよ。

年中さん、年長さんはせいてんをひらいて、今日は「しょうさんだん(十二礼)」のおつとめをします。

「♪あみだほとけをおがまなん~」と、元気な声が響きました。

みんなでおつとめをした後、昂眞先生から「りゅうじん池としんらんさま」の紙芝居を読み聞かせしていただきました。

弱い者いじめをするおばあさんが、しんらんさまに出会って心を入れ替えるお話でした。

 

最後に、あみださまから、年中・年少のクラスにプレゼントをいただきました。

なんと、手作りのお人形。ほうりんの体操服も着ています。

(クラフトスタッフのお母さまの手作りです!ありがとうごさいました。)

みんなのお友だちです。みんなで大切にしましょうね。

 

どんな名前にしようかな。大切に遊んでくださいね。