10日は雨の予報でしたが、子どもたちの思いが空に通じ、無事3クラスともぼうけんの森に行くことができました。
まずは、ぼうけんの森に「おはようございます。」とご挨拶をしました。
ぼうけんの森からのお返事は聞こえてきたかな?
ちょっとマスクを外して、森の空気をおなか一杯吸ってみましょう。
「あーー、おいしい!」
森にご挨拶をした後は、お約束を聞いて広場でたくさん遊びました。
木漏れ日がきらきらしています。
◎広場であそぼう◎
葉っぱや草を使って、お料理を楽しむ姿が見られました。
フライパンを持つ手がサマになってますね。
ブランコの順番も上手に待つことができるようになってきました。
ダンゴムシやアリなどの虫もたくさんみつけました。
「ダンゴムシさんをおっことさないようにね。」と葉っぱに乗せていました。
向こうの方でも、小さな切り株を見てなにやらお話をしています。
何を見ているんだろうと近づいてみると・・・
切り株の小さな穴から、アリが小さな卵を一生懸命運んでいました。
あまり見たことのない光景に興味津々でした。
ぼうけんの森にあるほおの木の葉っぱの葉柄をかじると、しょうがのような香りがして、少し甘い味がします。
子どもたちも、どんな味がするのか、かじってみました。
「・・・あまい・・・?」
「・・・うーん・・・わかんない」
森のくまさんはこれが好きなんだって。
「トンネルがあるよ!」と大喜び!
へびのお家みたいだね。とトンネルから顔をのぞかせていました。
葉っぱのシャワー!3・2・1
「ちょっとすわってみよ~っと!」
切り株の座って、目を合わせて嬉しそうにお話をしていました。
◎山をのぼろう◎
広場の横にある長い斜面を登ることにも挑戦しました。
登りにくいところは、クマに変身して、両手を地面につきながら登っていきました。
葉っぱの緑がぐんぐん濃くなるシーズン。
ぼうけんの森の表情もどんどん変わっていきますよ。
梅雨の間も、森の緑に降り注ぐ雨を集めに来ましょうね!
「たのしかった~!」と大満足な年中組でした。