3クラスとも天気に恵まれ、ぼうけんの森に遊びに行きました!
10日は雨予報でしたが、子どもたちの願いが届いたのか、ぽつぽつ降り始めた雨はピタッと止まり、元気いっぱい太陽が顔を出しました。
久しぶりのぼうけんの森!
まずは、森の新鮮な空気を吸いました。
すーっとおなか一杯にすうと、「おいしい!」と目を輝かせる様子が見られました。
耳をすますと、風や鳥の声。森ならではの自然にふれることができました。
あたたかくなり、ダンゴムシやちょうちょなど、たくさんの虫が顔を出していました。
「みて!だんごむし!!」
「虫かごに入れよう!」
「みして!みして!」
この葉っぱは、園長先生が「かじってみて!」と教えてくれた朴葉(ほおば)です。
葉柄のところを噛むと、しょうがのような香りが鼻に抜けます。
クマはこの朴葉の葉柄が大好きなんだそうです。
お味はいかがでしょうか??
険しい坂道も、全身を使って一生懸命上りました。
「いちごができてるー!」と声が聞こえると、ドッと子どもたちが集まり、
「みしてみして!」「それへびいちごじゃ!」などと、大興奮な様子が見られました。
ぼうけんの森からのプレゼントで、園長先生が竹を切ってくれました。
切り口からぷーんとタケノコの匂いがします。
まだ赤ちゃんの竹ですが、とても大きいので、みんなで力を合わせて園に持ち帰りました。
赤ちゃんの竹はやわらかいけれど、切ってしばらくたつと乾いて固くなります。
「ぼく、タケコプターつくる!」とはりきる子どもたち。
なんだか、とっても嬉しそうです!
これから雨が降る日が多くなりそうです。
雨の日には、雨の日にしかできない楽しみ方があります。
どんなことして遊ぼうかな?
またさらに、楽しみができましたね!
毎日が「楽しい!」であふれますように…