今日は待ちに待った「川のくみ」と「つばきぐみ」の登園日でした。
昨日に引き続き、子どもたちの元気な声が園内に響き渡りましたよ。
朝方は少し降っていた雨も、みんなの明るい声を聞いて、
引っ込んでいったみたいですね。
子どもたちの元気いっぱいの様子をみてみましょう。
お友だちと久しぶりのおままごと。
「たくさんおりょうりするのよ」と張り切っています。
こちらでは一生懸命にお友だちと協力して、「おんせん」を掘ったみたいです。
大きなスコップを上手に使って、「こうじは、こうやってやるんよ。」と友だち同士で教え合う姿も見られました。
温かいお湯はでてきたかな?
川のくみは、みんなでケイドロをして遊びました。
久しぶりにみんなで走るこころの庭は、緑がいっぱいで
とっても気持ちがよいですね。
お部屋に入ってからは、野菜の苗の観察を行いました。
苗を見たとたんに、「植えるの!?」「植えようよ!」
「やさいなの?くだものなの?もしかしておはな?」
子どもたちは興味津々で葉っぱを触ってみたり
匂いをかいでみたりしていました。
「チクチクしてる!」「葉っぱがふわふわしてて気持ちがいいね」
とまと、なす、きゅうり、えだまめ、とうもろこし、オクラ、ピーマン…
「なにかな~」
「図鑑に書いてあるかな!」と
みんなで絵本や図鑑を囲んで真剣な眼差しです。
どうやって植えるんだろう?
「みんなでお水をたくさんあげようね!」「栄養がいるね!」
みんな自分たちで育てていく気が満々のようです。
苗植えがとってもたのしみですね。
つばき組さんは、年中組になったので、お母さん指で文字を追いながら月刊絵本を読むことに挑戦しました。
「もう、ゆびじゅんびできてるよ。」と張り切っています。
年中組の月刊絵本には、たくさんのお花が出てきました。
シロツメクサは幼稚園にもたくさん咲いているので、「今度みんなで行ってみよう」と新しい楽しみができました。
川のくみの月刊絵本は「かんがえる」です。
仕掛けがたくさん詰まった楽しい絵本で、
これまでも年長組のお兄さんお姉さんたちが読んでいたのを知っていましたから
ちょっとお兄さん、お姉さんになった気分です。
とってもうきうきしながら読んでいました。
待ちに待ったお弁当の時間。
みんなでいただくご飯はいつもよりもおいしいね。
川のくみもつばき組も、笑顔があふれる楽しいお弁当の時間をすごしました。
あっという間に楽しい時間が過ぎていってしまいました。
「またあしたね!」
といって帰る子どもたちがいっぱいでした。
「あした」ではないことは少し寂しく思いますが、
来週また、笑顔のみんなに会えることを楽しみに、幼稚園で待っていますね。