やっと海のくみの順番になりました。今日は本当に楽しみにしていた「お好み焼きクッキング」です。
朝早くから、キャベツを刻んでくださる音が聞こえてきます。
ザクザクザク・・・
こどもたちは、あみださまホールで身支度をし、手洗いを済ませお部屋に入ります。
今日は、ほうりん農園の井手端園長先生に来ていただき、おいしいお好みの
焼き方を教えていただきます。
油をぬったり、生地を焼くのはお母様方にお願いして、魚の粉からキャベツ
人参、ネギ・・・と順々に生地の上に重ねていくのはこどもたちです。
「山盛りキャベツ、あふれちゃいそう!」
「お家では、お父さんがお好み焼きをつくってくれるんだよ」
「みんなで順番にのせていこうね」
「こんなにたくさん!ひっくり返せるのかな?」
子どもたちの会話も弾みます。
おソバまでいれると、すごい高さになりました。
いよいよ、ひっくり返します。
井手端園長先生の出番です。
「わぁ!すごーい!」
大きな大きなお好み焼きがひっくり返るのは、迫力満点です。
「がんばれ!がんばれ!」
「すごい!本当にひっくり返ったね」
声援や拍手も沸き起こり、保育室は大盛り上がりでした。
ホットプレートにふたをしますが、具があふれてふたがしまりません。
どうなるのかな・・・大丈夫かな・・・
見つめること10分。
どのホットプレートからも白い湯気が出てきて、
だんだんふたが閉まっていきます。
キャベツの香りがお部屋いっぱいに広がります。
ふたをとると、しっとりとしたキャベツになっていましたね。
切り分けて、それぞれのお皿にのせて、ソースや海苔をふりかけます。
お好み焼きの出来上がり!
いっただきま~す!!!
「みんなでつくったお好み焼きは最高だね!」とにっこり笑顔の子どもたちです。
最後に、井手端園長先生にお礼の気持ちをこめて、プレゼントをわたしました。
今日は、おいしいお好み焼きをありがとうございました。
お手伝いいただいたお母様方、ありがとうございました。