7月9日(土)に運動会を行いました。
コロナの影響で昨年度まで保育園部と幼稚園部が別々に分散開催をしていましたが、
今年は保育園部と幼稚園部の、年長5クラス一緒に開催することができました。
今年の年長組はクラスの垣根を越えてとても仲が良く
園庭で会っても声を掛け合いながら一緒に遊ぶ姿がよく見られています。
今年の運動会は子どもたちが日常で盛り上がっていたドッジボールを行いました。
クラスでAチームとBチームに分かれ、
5クラスが総当たりで優勝目指して頑張ってきました。
当日のイキイキとした子どもたちの表情をご覧ください。
〈開会式〉
開会式ではおつとめをしました。
「友だちと力を合わせて頑張ります!」とあみださまにもご報告です。
「みんなで最後まで楽しんでがんばるぞー」
「おーー!!」
〈いよいよ決着の時!~優勝は誰の手に!?~(ドッジボール)〉
今回の1番の見どころといっても過言ではありません。
運動会前から行われていたドッジボール大会にいよいよ決着がつくときです。
「この試合絶対勝とう!!海のくみならできる!!」
「絶対勝ちたい!!みんなで力を合わせてがんばろう!!」
「いよいよ運動会の日が来たよ。さいごまで絶対あきらめない!!」
「よーい、スタート!!」
「いけ!がんばれ!!」
(絶対に当たらないぞ!!)
白熱しているコートの外側で・・・
クラスの友だちの応援の声が響き渡ります。
「がんばれ!川のくみ!!」「がんばれ!川のくみ!!」
この応援こそが子どもたちのパワーに変わります。
「がんばれ!海のくみ!!」「がんばれ海のくみ!!」
「がんばれ!森のくみ!!」「がんばれ!森のくみ!!」
勝った喜び、負けた悔しさ…どちらも子どもたちが一生懸命取り組んできた証です。
〈Let’s try jumping(わくわくタイム)〉
隠明寺先生ご指導のもと、4月からなわとびにも懸命に取り組んできました。
「片足立ちよーい!!」
お家の人に見守られ、いつもよりも縄を回す手に力が入ります。
「大繩くぐり」タイミングを見計らって、大繩を潜り抜けます。
「いまだ!!」
1人1人の子どもたちが懸命に取り組む姿はとてもまぶしいです。
〈めくりだしたらとまらない!(親子競技)〉
赤と青のパネルを自分のチームの色に変える簡単なルールですが、なぜか燃えてしまうこの競技。
今日は1人ではめくれない大きなパネルもあります。
さあ、最後に勝つのはどっちのチームでしょうか!
「どんどんめくって!」「いそげいそげ!!」
「時間が無くなる!!いそげ!!」
保護者の方々も白熱!子どもたちが必死なので、大人だって負けてられません!
「やったーーー!!!!!!」
大好きなお家の人と一緒で、楽しさも倍増です!
〈みんなでASOBO!!(リズムジャンプ)〉
下に敷いてあるラインを踏まないように、パージャンプやサイドジャンプなど、様々な跳び方でリズムに合わせてジャンプしていきます!
Are you ready?
「5・6せーの!」
足がそろっていますね!「ナイスジャンプ!!」
足をチョキの形にして、左右入れ替えながら前に進むジャンプ。なかなか難易度が高めです。
さあ、今度は今跳んだジャンプを使って音楽に合わせて踊ってみますよ。それじゃあ、みんなで・・・
「あそぼーーーーー!!!!」
右手についている布は、子どもたちが参観日の日にマーブリング染めをしたものです。
ヒラっとなびいてとても素敵です!
「ナイススマイル!!」
「サチアレ」の音楽に合わせて退場です。
おうちの人に手を振っています。
〈The Last Run~みんなでつなぐ輪~(リレー)〉
さあ、いよいよ最後の種目になりました。
最後はクラス対抗リレーです。チームワークが試されるこの競技。
子どもたちも疲れを感じさせないほど、気合十分です。
第一走者の人がじゃんけんをしてスタート位置を決めます。
「位置について、よーい…どん!!」
クラスみんなの想いを背負い、一斉にスタートしました。
「がんばれ!いけるぞ!!腕振って!」
1人でも追い抜きたい!その一心で全力で走り抜けます。
「がんばれ!○○ちゃん!ここにいるよ!!」
白いテープにゴールイン!
言葉なくても感じる子どもたちの熱気にとても感動しました。
<閉会式・表彰式>
あっという間に閉会式。
よく頑張りましたと園長先生から褒めて頂いていると・・・
スペシャルゲストが遊びに来てくれました!
今日1日の子どもたちの頑張りをみて、表彰状を持ってきてくれました。
クラスの代表者が賞状を受け取ります。
思わず笑みがこぼれます。本当にうれしい!!
運動会を通して仲間と協力することの大切さや熱中することの楽しさを知ることができました。
その子どもたちの姿に、私たちも力と元気をもらいました。
最後の運動会。思い出の1ページに残る最高な1日になりました。
保護者のみなさま、ご協力、本当にありがとうございました。