最近、年長さんはクラスのみんなで力を合わせてものづくりに励んでいます。
空のくみでは祭りごっこに向けて大きな屋台をつくりたいという声が出てきました。
何を使ってつくるのかみんなで話し合い、まっすぐな物をつかいたいという意見から「竹」が選ばれました!
そしてぼうけんの森に行き、竹を選んで切ってもらいました。
さあ竹を切ってもらったら始まりです。
子どもたちはこの前牛乳パックで作った屋台のつくりかたを思い出しながら自分たちの力で組み立てていきます。
ガムテープを使って固定していきましたが時間が経つにつれて、あれれれ、、、
崩れてしまいました💧
なぜ崩れてしまったのか、どのようにしたら固定できるのか話し合いをし、もう一度チャレンジします。
そして屋根は布を絵の具で色付けして作りました。
空のくみらしいダイナミックな屋台が出来上がりそうです。
そして山のくみは木の枝やお家から持ってきて頂いた空き箱や段ボールなどをつかってお店作りをすることになりました。
小さいお店は出来上がりましたが、これでは子どもたちは入れません…
そこでみんなが入ることのできる大きなお店をつくることになりました。
「ここ持って!」「これ何かに使えそう」と言いながら友だちと進めていきます。
失敗を重ねなかなかうまくいかない山のくみのお店作り。その失敗の中にもたくさんの気付きがありました。
子どもたちは自分たちで失敗に気付きみんなでどのようにしたらよかったのか意見を出します。
試行錯誤を繰り返し進んでいく空のくみと山のくみの最近の様子でした。
これからまだまだ製作は続いていきます。