「今日は美味しいお抹茶飲むんよね」と、朝から楽しみにしていた子どもたち。
2グループに分かれ、「小堀遠州流」という茶道の流派の先生に、
作法のマナーやお茶の飲み方を教えて頂きました。
まずはしっかりご挨拶をします。
「畳の淵は踏まないように」気を付けながら歩きます。
順番にお菓子を頂きます。
隣の友だちに「お先に」と言い、三温糖の体に良いお菓子を頂きました。
先生がお茶をたてて下さっている様子をじっと見つめ、「あ、それ知ってる!」
「飲んだことある!」と、興味津々の子どもたちでした。
お茶は少し苦かったですが、「昔は薬と呼ばれていたのよ。だから、一包、二包と数えるのよ」と教わり
最後まで頑張って飲む姿が見られました。
「結構なお手前で。」と、上手にご挨拶することが出来ました。
「お行儀がよくて素敵だね。」と、褒めていただきました。
終わった後もきちんとご挨拶をすることが出来ました。
貴重な経験をさせていただき、また一つ、成長を感じることが出来ました。