夕方になると、不思議な3人組とはお別れの時間に。

「また、”あの歌”を歌ったらいつでも遊びに来るからね」「ばいばい、また会おうね」

少し切ない表情の子どもたち。楽しかった思い出を胸に留めているようでした。

その後、学園長先生と武田修子先生からまことの保育のお話をいただきました。

 

「蜘蛛の糸」という地獄を覗きに来たお釈迦様と泥棒のカンダタのお話でした。

子どもたちは真剣な表情で、最後まで静かに聞いていました。

お話をいただいて部屋に戻ると… カレーの良いにおい🍛!

「やった~!カレーライスだ~!」「デザートのゼリーもあるよ」たくさん遊んでお腹が空いた子どもたちは大喜びです。

バイキング形式で自分のご飯を受け取り、声を揃えて「いただきます!」

自分たちで研いだお米、みんなで食べるご飯。その日のカレーは一段と美味しかったのではないでしょうか。

ご飯を食べ終わると陽が落ち始めていました。楽しかった一日も、もうすぐおしまい。最後はお楽しみのプラネタリウムと花火です。

ホールに行くと、午前中みんなで作ったプラネタリウムがライトアップされ、キラキラと部屋一面に輝いていました🌟

光の穴を覗いたり、寝そべって天井を見上げたりと、素敵な空間に癒されました。

その後は、クライマックスの花火です🎆 みんなで仲良くウッドデッキに並んで見ました。

次々と噴き出す花火に「きゃ~!」「さいこ~!!」と大興奮!最後まで目を輝かせて見ていました。

 

長いようであっという間だったサマーデイキャンプ。

「きょうはたのしかったね」「またみんなであそびたいね」

子どもたちにとって、本当に素敵な思い出となったように思います。