11月の誕生日会がありました。
未満児組の様子です。
【1歳児クラス】
お名前を呼ばれると嬉しそうにしたり、ちょっぴり恥ずかしそうにしながら座りに行っていたお友だち。
冠が気に入ったようでポンポンと触りながら時折、笑みを見せていました。
園長先生が折り紙のもみじと銀杏の葉っぱを持って紅葉や落ち葉あそびをした時のお話をされていると、じーっと園長先生の方を見て興味津々です。
誕生日絵本に貼ってある顔写真に「かわいいね」と周りの人から声を掛けられて嬉しそうでした。
「たんじょうび」の歌でお祝いしている間、もらった絵本やプレゼントを大事そうに持ったり、足元に置いて一緒に手拍子をする姿が見られました。
【2歳児組の様子】
お名前を呼ばれると嬉しそうに自分から座りに行っていたお友だち。
クラスの子どもたちの元気な歌声やたくさんのおめでとうの声に喜んでいました。
園長先生から誕生日絵本をもらった後、ページをめくって楽しそうに見たり、お友だちがもらっている様子に期待を感じてワクワクしている姿が見られました。
今月のお楽しみコーナーは「きつねさんのバケバケ秋の木の実ケーキ」というお話のパネルシアターです。
きつねさんがもみじを化けさせて出した秋のものにちなんだ歌をうたったり、「給食のシチューにきのこ入っていたね」「おやつの栗あんぱん美味しかったな」「おままごとで栗使ってあそんだね」「どんぐりコロコロ転がしたね」と、保育園で子どもたちが経験したことをお話の中に組み込んで振り返ったりしました。
子どもたちも歌を口ずさみながら手ぶりをして楽しそうにしたり、「ぼくもあそんだ!」とお話に応えたりしてよく聞いていました。
様々な秋の物が出てきて、最後に子どもたちとケーキの飾りつけをしてあそびました。
全体を見て‟’どれにしようかな…”とちょっと立ち止まってから腕を伸ばしたり、背伸びをしたりして飾り満足そうでした。
これまで子どもたちは秋のあそびをたくさん楽しんできました。
ここ数日冷え込んできているので、秋とはそろそろお別れのようです。
今日の誕生日会で少しでも秋を振り返ることができていたらなと思います。