今月の礼拝は年中組がリーダーとなり、年少組さんと一緒に行いました。

昨日が お彼岸 ということで『お彼岸』という仏教讃歌も歌いました。難しい言葉ですが、歌の歌詞や保育者のお話などからお彼岸の意味を考える姿が見られました。また、園長先生からは、命のバトンのお話。おじいちゃん おばあちゃんからお父さん、お母さんにつながり、そこから今のみんな ひとりひとりの命があるということを教えていただいたことで、命についても考えていくことができました。

年長組のお友だちは始まる前から心穏やかに入室することができ、お念珠の大切さや手と手を合わせる合掌の意味などにだんだんと意識が向けられるようになっています。目を見て聞く、人の話に耳を傾けるということが毎日行っているおつとめの「おやくそく」の中から身についてきているからこその姿だと感じます。

 

最後は、スライドで『森のなかよし』というペープサートを見ました。

自分のいいところが見つけられない動物さんたちが、みんなで力を合わせて助け合うことで “ 自分はこんなことができるんだ ”と、初めていいところを見つけていくことができたお話です。子どもたちとも、自分のいいところってどんなところだろうね?と、お話をしていきました ♪