年長さくら組は、安佐動物園の「なかよし動物教室」に参加しました。
あいにくの曇り空でしたが、子ども達は空を見上げて「おひさま出てこーい」と意気揚々です。
動物園までのバスの中は、期待が高まり歌をうたったり、「あとどれくらいで着く?」とわくわく
どきどきの様子が伝わってきました。
動物園に着くと早速、動物にごあいさつ。
サル・フラミンゴ・シマウマ・キリン・ゾウ…
足を進めるごとに、「フラミンゴってなんで片足で寝るんかね?」「シマウマのおしりがさわいどるよ」
「ちがうよ。シッポが踊っとるんよ!」「ゾウさんがお鼻でバイバイしてくれた」など会話も盛り上がります。
ピーチクパークに到着すると、いよいよテンジクネズミとご対面。
《動物は突然触るとびっくりしちゃうからかならず「こんにちは」ってごあいさつしてね》
のお約束をして、テンジクネズミを抱っこしました。
「つるつるしてる」「なんかあったかい」「お腹が動いてる」など発見をことばにする子ども達。
《生きている》命に触れることができた貴重な体験でした。
その後は雨が降り始めたので、食堂でお弁当をいただきました。
ごちそうさまでした。
たのしかったね、さくら組さん。