11月10日から13日の4日間、【保育園に行こう週間(未満児のみ)】を行いました。
密を避けて少人数ずつ参加いただくことで、食事の時間や午睡後、あそびの様子等保育園での姿を見て頂けたことと思います。
0歳児クラスでは、離乳食の様子や、給食に移行した子の食事風景も見て頂きました。
「保育園では、なんでもしっかり食べていてびっくりしました」「離乳食に色々なお野菜が入っていてすごい」「自分でしたい気持ち大切ですね」家でも介助スプーン使ってみますなどのお声を頂きました。
お部屋で遊ぶと、自分のお気に入りの場所に行き、まるで子どもたちがお家の方に、”こんなこと出来るよ” ”みてみて” と、紹介しているみたいでした。
ポットン落としが一つ入ると保護者の方もにっこり拍手。自分でも拍手。
手作り冷蔵庫から、カラフルなジュースを大好きなお母さんに”どうぞ”。
坂道をぐいぐい登っては ”すごいでしょ” と、お家の方を振り返ります。
そして、大好きな絵本タイムやお歌の時間、リズム遊びやウッドデッキでまてまて遊びなどなど・・・・
いちご組の一日を親子で体験していただくことが出来ました。
1歳児クラスでは、お集まりやサーキット・お外遊び・食事・午睡前後の様子を見て頂きました。
いつもは笑顔で遊んだり、身の回りのことを自分でしている子も保護者の姿を見ると涙が出たり、抱っこのまま離れられない子も
いましたがほかの子の遊ぶ様子を見て普段どのようなことをして遊んでいるのかという雰囲気は味わって頂けたのではないでしょうか。
お友だちのお母さんがお部屋にいるというのも子どもたちは嬉しくて、自分たちの遊びに保護者の方を誘ってみんなでおままごとを
してみたり、「みてみて!」と得意げな表情で自分のできることを披露したりと子どもたちもとても楽しそうでした。
保護者の方からは、「こんなあそびができるんですか」「家では野菜は食べないけど、保育園では食べるんですね」「自分のベッドが
わかってえらいですね」などと驚かれることがたくさんあったようです。
家庭でゆったり保護者の方と遊ぶ姿と園で元気よく動き回って遊ぶ姿の違いにも感動されていて、「見に来れて良かったです」と言って
下さる方が多くいました。
2歳児クラスでは「フルーツバスケット」と「椅子取りゲーム」をしました。
何回かしたことがあるので、ルールは把握しているものの、椅子に座れないとついつい涙が出てしまいます。
負けたくない気持ちが溢れてきて、前向きなやる気スイッチ全開の子どもたちでした。
他には、大好きな「粘土あそび」をしました。
物作りが好きで、夢中になって遊んでいました。粘土をこねて丸めたり伸ばしたりしていて、
偶然出来た産物に自分でもビックリ‼‼
「せんせーい!○○ができたよ!!」と満足感でいっぱいの様子でした。
短い時間ではありましたが、お忙しい中ご参加いただきありがとうございました。