年長組の森のくみ・川のくみの子どもたちが総合防災センターへ行ってきました。
地震や火事などの災害の際の避難の仕方を教えていただき、実際に体験しながら学ばさせて頂いた様子をお知らせします。
バスに乗って出発!
防災センターの方の話を聞き、さっそく体験へ。
<煙体験>
煙は高いところから回っていくのでハンカチで口元を覆い隠して身を低くして移動します。
<地震体験>
震度6の揺れが起こる部屋に入ります。机の下に隠れ、椅子の脚をしっかりと持ち身を守ります。
机がない際は、身の回りにある体を守れそうなもので守ろう。
<消防士体験>
防火服をきて消防車に乗りました。小さな消防士になり記念撮影です。
たのしく学ばせていただき時間はあっという間に過ぎていきました。最後に空気砲のご褒美を見せてもらい幼稚園に帰ってきました。
普段の避難訓練では体験することのできない、実際を想定した揺れや煙の中での訓練に子どもたちの表情は真剣そのものでした。
この経験を生かして幼稚園での避難訓練も行っていきたいと思います。防災センターの皆様、ありがとうございました。