10月25日・26日は年長組の参観日でした。子どもたちは、参観日が近づくと「もうすぐでお母さんたちが来てくれるから楽しみだなぁ」と、とてもわくわくしていました。参観日の様子をお伝えします。
まずはお当番さんを紹介して、元気に朝の会をしました。
お家の方にもご挨拶をしましょう。
「お父さん、お母さん、おはようございます」
朝の会が終わったら、各クラスごとの活動に移ります。
~川のくみ~
これまで段ボールを使って大きな広島城やマツダスタジアムなど、広島の町作りに取り組んできた子どもたち。この日は、グループの友だちと話し合いながら、広島城に辿り着くまでの迷路を作りました。
「これもつけてみようよ~!」
各グループごとに様々な仕掛けのある迷路ができあがりました。
~森のくみ~
これまで取り組んできたお店屋から子どもたちの遊びはガチャガチャ作りに展開。そのガチャガチャ装置から、もし色々な場所に飛び出して行けるとしたらどこに行きたいか、想像しながら絵を描きました。
「宇宙にはこんな惑星もあるんだね~」
描いた絵について、嬉しそうにお家の方にお話をしていました。
~山のくみ~
月に空洞のトンネルがあるニュースを聞き、みんなで月に行ったらどうするかと盛り上がっている子どもたち。グループの友だちと相談しながら、月に行くために必要な物や持って行きたい物を作りました。
「園長先生見~つけた!」
望遠鏡や宇宙服など、月に持って行く物の準備が少しずつ整ってきた様子でした。今は、月に行くためのロケットも作り始めています。
~海のくみ~
転がるおもちゃとして車作りに取り組んできた海のくみでは、今回はグループで1台車を作ることになりました。この日は段ボールや支柱、ペットボトルのキャップなど様々な素材を使って、試行錯誤しながらタイヤ作りに取り組みました。
「どうやってタイヤをつける?」
~空のくみ~
子どもたちが持って来てくれた、たくさんのどんぐりを使って公園や迷路など、どんぐりを転がして遊べるおもちゃを作りました。木の枝や毛糸、ラップの芯などを使って、友だちと考えたり見せ合いながら取り組みました。
どんぐりを転がしてみよう!
友だちと一緒に製作に取り組んだり、絵に込めた自分の思いを言葉で伝えたりする子どもたちは、とても生き生きとしていました。各クラス引き続き取り組んでいきますので、またお家でもお話を聞いてみて下さい。