本日、廿日市のさくらぴあホールで平成30年度の幼稚園教育要領の改訂に伴い、
文部科学省と県教育委員会合同主催で説明会がありました。
午前中は、県教育委員会幼児教育担当の方から
Ⅰ 新しい各要領・指針の方向性について
★幼稚園、保育所、幼保連携型こども園において重視すること
Ⅱ 新しい各要領・指針の改訂・改定について
★幼稚園教育要領
★保育所保育指針
★幼保連携型認定こども園教育・保育要領 についての説明がありました。
午後からは、
文部科学省初等中等教育局 視学官
初等中等教育局幼児教育課 教科調査官 湯川 秀樹 先生によります
「これからの乳幼児期の教育。保育に求められること」と題して講演をして頂きました。
湯川先生の講演は下記の5つの柱からお話ししていただきました。
Ⅰ 幼児教育の質向上について
Ⅱ 新しい学習指導要領等の改訂の考え方と幼稚園教育要領の改訂について
Ⅲ 幼児教育の推進体制
Ⅳ 子育て安心プラン
Ⅴ 幼児教育無償化に向けた取組の段階的推進
最後に広島県が今年の2月に策定されました
「『遊び 学び 育つひろしまっ子!』推進プラン」について
教育アドバイザーの先生方から実践をもとに演習形式での研修がありました。
この夏は、平成30年度の幼稚園教育要領の改訂に伴い、いくつもの研修会に参加し
研鑽を積んできました。これからも園内研修などを通してしっかりと学んでいきたいと思います。