海・空・山のくみに続き、川・森のくみも“広島風お好み焼き”作りにチャレンジしました。
東野幼稚園のお好み焼きは、ほうりん農園で収穫したキャベツを使っておいしいお好み焼きを作ります。
ほうりん農園の井出端園長先生にお好み焼きの作り方を聞きました。
「たくさんの具が入っているんだね!」「たのしみー」
まずは、自分たちで包丁を使ってキャベツを切りましょう。
スタッフのお母様と一緒に“猫の手”を教えて頂きながらキャベツの千切りに挑戦!
お家でやったことあるよ」と子どもたちも自信満々な様子です。
上手に猫の手をして、丁寧に千切りをすることができました。
自分たちの力で切ったキャベツ。
「おいしいお好み焼きになーれ」
今度は生地を敷いてお好み焼きを焼いていきます。
生地、キャベツ、もやし、にんじん、ねぎ、そば、豚肉、乗せていくたびにどんどん高い山になっていきます。
「こんなに高くなってひっくり返せるの?」と心配そうな子どもたち。
さあ、ここで井出端園長先生の登場です。
おおきなフライ返しを上手に使って、大きなお好み焼きを「えい!」
「おおー!すごーい」と大きなお好み焼きが上手にひっくり返った瞬間、大歓声が上がりました。
幼稚園中に広がるおいしそうなお好み焼きの匂い。
子どもたちのお腹もペコペコです。
お皿に乗ったお好み焼きに自分でソースや青のりをかけていただきます。
みんなで切った野菜がたっぷり入ったお好み焼き。
「今日のお好み焼きはいつもより特別おいしい気がする」と笑顔で頬張る子どもたちでした。
おいしくできたお好み焼きはあみだ様にもお供えしました。
お手伝いをして下さったお母さま、ありがとうございました。