年長組になって初めての参観日を5日(月)と6日(火)にそれぞれ行いました。
朝の会では、お当番さんの進行の中、おつとめをしたり、歌を歌ったりしました。
クラスの友だちと声を合わせて歌ったり、おつとめもきれいな合掌でできるようになりました。
朝の会の後は、各クラスの活動です。
どのクラスも子どもたちが好きなことや興味のあることをじっくりと取り組みます。
子どもたちの自由な発送とアイディアがいっぱい詰まった保育参観の様子を紹介します。
<山のくみ:水の町をつくろう>
山のくみは、水の浮かぶ材料をつかって、水のまちづくりをしました。
「どんな材料を使ったら水にうかぶのかな?」と考え家からたくさんの廃材を持って来て作ってきました。
作った船は実際に水に浮かべて遊びました。
子どもたちのアイディアがいっぱい詰まった楽しい水の町になりました。
<空のくみ:まる・さんかく・しかくの仲間集めをしよう>
空のくみでは、幼稚園の中にある〇・△・☐の形を見つけに行き、様々な形遊びをしました。
自分の好きな形を描いたり切ったりしながら、形遊びを楽しみました。
<森のくみ:森のおもちゃやさんになろう>
森のくみは、廃材を使った工作遊びが大好きです。
最近よく見ている絵本「もりのおみせやさん」シリーズより、みんなでもりのおもちゃやさんを作ってみようということになりました。
自分で考えたおもちゃのアイディアを設計図に描いておき、工夫をしながらおもちゃ作りを楽しみました。
次はこうしよう!と次々と出てくるアイディアに夢中になって取り組む子どもたちでした。
<川のくみ:みんなで大きな楽器をつくろう>
川のくみは叩くと様々な音の出る廃材をたくさん集めて楽器作りをしました。
段ボールの箱や空き缶のふたなど工夫して楽器を作り、段ボールにつけて大きなドラムセットができました。
さらに、周りにも飾りや楽器をつけたいと大きな段ボールの登場。いつのまにかドラムセットの周りはきらきら輝くステージへと変身していました。
最近では、幼稚園で音楽が流れるたびに、みんなで集まって大合奏が始まります。
<海のくみ:大きな惑星をつくろう>
海のくみは、大きな惑星作りに挑戦しました。
大きなバランスボールを土台にたくさんの新聞紙を貼り付けて作った張り子に絵の具で色を付け、地球などの星を作りました。
張り子で作った星には、子どもたちが考えた建物や人でいっぱいになりました。
今度はこの半円をくっつけて、球体にして本当の星のようにしていく予定です。
どのクラスも子どもたちが日々の生活の中で夢中になっていることを基準に活動をしました。
これから、子どもたちがどのように遊びを広げていくのかをとても楽しみですね。
保育参観終了後は、サマーキャンプの説明会を行いました。
保護者の皆様、お忙しい中お越し下さりありがとうございました。