オータムデイキャンプ明けの月曜日。
年長さんのお部屋に行って、「キャンプ、どうだった?」と聞くと「楽しかった!」と全員が手を挙げてくれたのが、とても嬉しかったです。
今日は、雨降りということもあり、お部屋での活動となりました。
どの学年もカプラのレベルが上がっていますね。
「こう並べるか!」ということを次から次にできるのも、基本は一片のカプラの組み合わせ(最小単位)から始まります。
それを遊びを通して発展させていくことと、「物事を捉えて、考え工夫して、発展させていく」構図とは、同じです。
遊びは『思考の基本』を学習している、ということですね。教えられると嫌になりますが、遊びなら自発的に考えて工夫ができます。
保育者の役割を考えさせられます。
水曜日の参観日の練習です。
佐々木先生にも来ていただき、ご指導いただきました。
年長さんともなると、落ち着いて上手に食べる姿がほとんどですね。
帰り支度も、もちろん、てきぱきと一人で出来ますね。さすがです。
【余談】
先日のキャンプの際、お皿作りの講師の先生が「みんな、話をよく聞いて、素晴らしいですね」とお褒めの言葉をいただきました。
活動や話の内容が楽しいから集中して聞けるのは、ある意味当然かもしれません。
でも、「話を聞く」は普段からの習慣でもあります。
「相手を思いやる、尊敬する」と言う意味でも、世界中どこにいっても求められる大切な感覚と言えるかもしれません。
年長さんは、本当によくできていた、と自負しています。