桜の花びらを、「持って帰りたい。」と言いに来た子がいました。
学年が上がり、新しいお部屋と新しいメンバーで楽しそうに遊んでいました。
子どもたちはお友達やお部屋にも慣れているので、大丈夫そうでしたよ。
環境の変化で泣いてしまったお友達もいましたが、丁寧に焦らず繰り返し「大丈夫」、を伝えていこうと思います。(環境の変化は、大切な経験や学びのポイントでもあります。)
新しく転園や入園したお友達も、すぐに、お友達の遊びの輪に入れている様でした。
今日は、年中さん、年長さんの進級式でした。
子どもたちの挨拶の声が、「轟く」、という字がぴったりなほど大きかったです。
今日したお話は、
「元気があれば何でもできる!」です。
「元気になるためには3つあります。さて、何でしょう?!」の問いに子どもたちは、
「ご飯を食べる!」
「寝る!」
など、素敵な回答を出してくれました。
最後の一つは、しっかりと遊ぶ!です。
小学校からは勉強が大切になりますが、幼稚園のみんなに一番大切なことは、「遊ぶ」、です。
自分からやりたい遊びを選んで遊ぶことがこの年代は特に大切です。
脳科学者の茂木健一郎さんは研修会で、「没入して遊ぶ経験は、その後の、何かに夢中になったり突き詰めて考えたり取り組んだりすることの基礎となります。」(一部要約)、と言われていました。(ゲームやyoutubeではない方が良いそうです。)
子どもたちが※『夢中になれた時間』が多ければ多いほど、子どもたちの笑顔は素敵になっていくと考えています。(反論あるかもしれませんが、特別高度な物や特別質が高い、などの中身はそれほど重要ではないのでは、と個人的には考えています。)
元気に自由であったり規律感を持っていたり、メリハリのある子どもたちの姿が素晴らしいと感じました。
リスバスの運転手 二村さんの退任式、新しい運転手さん 藤岡さんの着任式も行いました。
子どもたちから元気いっぱい感謝の言葉を告げられた二村さんは、とても嬉しそうでした。
これまでも、大変ありがとうございました。
お疲れ様でした。
園庭には桜の葉っぱがたくさん落ちています。
ホームクラスの子が一生懸命に集めていました。
明日からは年少さんが登園してきます。
しばらく鳴き声が園中に響くことでしょう。
でも、そんな時間も一生の中ではほんの数日か数週間です。
桜は毎年咲きますが、年少さんの鳴き声は恐らくこの一瞬しか聞くことはできないでしょう。
そんなことを思いながら、明日を楽しみに迎えたいと思います。
【令和6年度満3歳児クラス(スマイルキッズ)園児募集のお知らせ】
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明