これは、年長さんが描いたあみだ様を飾る掛け軸の棒です。

最終的に掛け軸に仕立てられた絵は、世界で一つだけの、そして、人生で一枚しかないあみだ様の絵となります。

卒園式の日に会場に飾り、終わりましたらお持ち帰りいただきます。

「仏像を作って魂入れず」と言う言葉がありますが、子どもたちの作品は自然と無意識にその子一人一人の気持ち(魂)がしっかりとこもっていると感じます。

(反対に、気持ちを込めずに作る方が難しいのでは、と個人的には思っています。)

どれも、なかなか味のあるお顔になりましたね。

年長さん、一年間の作品をまとめていました。

 

自分の作品を振り返ることは、作りっぱなし(こなして終わり)ではなく、成長の足跡であり、今後にとっても大切な時間となります。

 

年中さんのデカルコマニー作品です。

教育・保育現場でもよくやられる技法ですが、紙と紙の間に絵の具を挟み、再び開いて偶発的な模様を楽しむ活動です。

これは上下逆になっていますが、下の黄色い点が目で、その下(上)に青いリボンが付いているそうです。

想像力が広がる活動です。

 

年少さん、クロッキー帳にえんぴつを使って描く活動。

 

最初に説明をしているからか、頭足人を描く人はいませんでした。

 

年少さん、レゴブロック作品。

やっぱり、これはマイクラですね。

 

木曜日は年中さん年長さんのわくわくタイム(体操)の日です。

年長さん、逆上がり&跳び箱。

 

 

年中さん、鉄棒。

基本動作の「握る」を育てる一つの活動です。

 

今日の給食は、「キャベツとりんごのマリネ&焼売(揚げ)」、でした。

マリネは、りんごやキャベツの甘さとお酢の酸味がバランスよく融合されていて、気が付くと全部食べられていた、という味付けでした。

焼売(揚げ)は、よくガリガリに揚がり過ぎて食べると口が痛い、という場合がありますが、丁度良い硬さに揚げられていて、より美味しく感じました。

一年間の指導計画を俯瞰すると、特に年齢が低い学年は、4月頃は量や内容について多くは求めず、一つ一つ繰り返し確実に出来るところから、が定石です。

2学期後半くらいから少しずつ枝葉を付けて、今の時期には少し難しいこともできるようになっていきます。

この、成長の道筋や見通しを持つことが指導者(保育者)には求められます。

そのためには、経験を積むことと、日々の保育の振り返りや反省評価を、個人や他の先生とこまめに行うことです。

この日々の積み重ねが、結果的に大きな成果(子どもたちの成長)につながるのだと考えています。

(保育者が日々記録している保育日誌や園日誌、ブログなどがそれにあたります。)

 

 

【令和6年度満3歳児クラス(スマイルキッズ)園児募集のお知らせ】

詳しくは、添付の要項をご覧ください。

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スマイルキッズ(満3歳児クラス)募集要項

 

【本園預かり保育(ホームクラス)内容の改定について】

預かり保育(ホームクラス)の内容(金額や時間等)についての「改訂版」です。ご参照ください。

ご不明な点やご質問は、園までお知らせください。

2023ホームクラス【改訂版】

 

【1月~3月の子育て支援活動のお知らせ】

R5年度1月~3月子育て支援活動

 

2月16日(金)「きらきらキッズ」は、広島ママブラスPeaceさんの演奏で、親子音楽鑑賞会です。

是非、ご参加ください。

参加をご希望される方は、下記までお知らせください。

 

ご不明な点やご質問等は園までお知らせください。

 

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ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明