今日は、わくわくドキドキの豆まきの日でした。
昨日から、「鬼は園長先生なんじゃろ。」「軽部先生(コスモスポーツクラブ)よ。」「軽部先生は木曜日しかいないし、園長先生はカメラマンだし。」、などの憶測が飛び交っていました。
自分たちで作った鬼のお面やアイテムを準備して、お部屋で待ちます。
まずは、桃太郎さんが、「今日はみんなで鬼退治、頑張るぞー!」の掛け声の後、「鬼が来たぞー!」の合図で鬼が登場です。
今年は、鬼が3匹+桃太郎です。
もも組
最初は状況がつかめず全く怖がっていませんでしたが、後から再度お部屋に行くと...。
たんぽぽ組
ちゅうりっぷ組
年中すみれ組
こっそり窓の端っこから、鬼の顔がのぞいているのに気が付くと...。
「鬼をやっつけたぞー。」の声が聞こえ、鬼は退散していきました。
2階に上がる前の、待機中の鬼さん。(ガラの悪いお兄さんたちの様ですね。)
さくら組
まずは、桃太郎さんが励ましてくれます。
「鬼が来たぞー!」
嬉しそうな子や、楽しそうな子もいます。
年長つばき組
年長さんは、短冊に自分の悪い心の鬼を書いたものを鬼のかごに入れる、というミッションがあります。
さつき組
全て終えると、一転、ふれあいタイムです。
戻りながら、各部屋をのぞき込んで、ふれ合っていきます。
ひょうきんな赤鬼さんです。
大人気ですね。
鬼さんの紹介。
赤鬼さんです。
青鬼さんです。
般若さんです。
近くにいた年中さんも一緒に。
今日の豆まき、いかがだったでしょうか。
お帰りの時、お家の人に会うなり、「鬼3こ来た。」「鬼怖かった?」「楽しかった。」「優しかった。」など、すぐに嬉しそうに感想を言っている姿をよく見かけました。
毎年思いますが、怖い経験がちゃんとできるためには、心に「安心感」が育っていないといけないな、と感じさせられます。
一回揺らいだ(動揺した)心も、中心が(土台が)ちゃんと安心感を持っていれば大きく崩れることはない、と考えています。
この様な経験の後に、しっかりと「いつも守っているから安心してね。」「お父さんとお母さんがいるから心配しなくて大丈夫だよ。」などの声掛けを行えば、より、気持ちの面での安心感が増すと思います。
※心の土台は【愛着】です。【愛着】は「セキュリティー(安全)の提供です。」、と京都大学の愛着を研究されている方の研修会に参加した最後に、こうおっしゃっておられました。
今日の豆まきで、子どもたちの内面が、また少し成長できたかな、と感じました。
お家でも感想を聞いてみてくださいね。
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明