今日は、園の畑で大きく育った枝豆を収穫しました。
子どもたちに莢を一つ一つ取ってもらいました。
「私、大きくなったら枝豆屋さんになる。」と、言っていた子がいて、素敵だな、と感じました。(みんなで、「専門店?!意外性があって面白いかも。」と話しました。)
綺麗に洗って、給食室で茹でて、お弁当の時間に食べました。
(※苦手な子や食べたくない子は食べませんでした。)
私は生でも食べてみましたが、やや青臭いものの、甘みを強く感じられて美味しかったです。
茹でることで、青臭さが抜け甘みが増してほっこりとした食感で手が止まらないほど美味しかったです。
昨日から作っていた遊び台が完成しました。
板が反っていたりずれていたりするのはご勘弁ください。(素人DIYですので。)
早速今日から子どもたちに使ってもらっています。
何度もお伝えしているように、幼児教育は「体験的教育」です。
生活空間で起こるすべてのことが「遊び」であり「学び」へとつながります。
単に、小学校の教科(枝豆の収穫活動なら理科)への結びつきだけではなく、大げさかもしれませんが、食糧問題や、数量、人間関係やコミュニケーション、環境問題、など、複合的な要素が結びついた活動であり、成長や発達、学びの見通し(裏付け)を持つことで豊かな学び、豊かな体験へとつながっていくものと考えています。
この夏休みに身近なことからで構いませんので、ご家庭でも遊びを通して豊かな体験活動や学び(勉強とは限りません)の時間を楽しまれてはいかがでしょうか。
夏休みに開催します「夏のきらきらキッズ教室&入園説明会」と9月の「園庭開放・園見学会」、「きらきらキッズ人形劇観劇会」、詳しくは、添付のチラシをご参照ください。
入園に関するご質問・ご相談はご遠慮なく園までお知らせください。
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明