曇り空の蒸し暑い朝となりました。
休み明けのきゅうりは、かなり大きいですね。
今日は、年長さんの防災教育の一環で、廿日市消防署施設見学に行ってきました。
消防士の方に挨拶をして、見学の時に気を付けることを聞き、見学スタートです。
※置いてあるもの、消防車・救急車の備品を触らないこと。出動の際に、必要なものがないと困るからですね。
※消防士の方は、以前本園バス運転手をされていた方のご親族の方でした。
2クラス6グループに分かれて、丁寧にきめ細やかに説明をして下さいました。
救急車にも乗ることにができました。
防火服に着替える部屋には、このようにいつでもすぐに着替えられるよう準備されています。
「みんなのお家でこんな脱ぎ方したら、怒られるよね。」と言われていました。
みんなで時間を数えながら、実際に着替える様子や速さを体験しました。(おおよそ、50カウントくらいで着替えられていました。)
防火服の中に入れる保冷剤やスポーツ飲料は、消防士さんの熱中症を防ぐためであることを教わりました。
見学中も2度救急車の緊急出動があり、出動の様子をみんなに見せてくださいました。
一つの消防署にこれだけ(以上)の緊急車両があることに驚きました。
大きなはしご車はまだ新しく見えましたが、来年車両の基準変更の関係で入れ替えをしなければいけないとのことでした。(我々の命を守るには、お金がかかるのです。)
放水車からの放水の様子を見学しました。
真っすぐや霧状にして放水もできます。
はしご車。
先生が一人乗ることになりました。
安全帯は必須です。
ビルの13階くらいまでは届くそうです。
ちなみに、水平方向や下方向にも伸ばすことが出来、用途に応じて使うそうです。
レスキュー隊員の綱渡り見学。
ロープ一本を素早く移動する様子に子どもたちからも歓声が上がりました。
明日、中国大会が行われるそうで、その出場選手(消防士)の方です。
最後に、レスキューの方の垂直綱登り。
スピードと正確さに、普段からの訓練の重要性を感じました。(いい加減では人の命は救えません。)
最後に、お話を聞いて、挨拶をして今日の施設見学は終了となりました。
今日の見学から、目には見えないけど、いつも私たちの命を守ってくださっている人がいるから安心して生活ができることに気が付いてもらいたい、と願っています。(おかげ様、ですね。)(その他にもみんなの命を守ってくれる仕事がたくさんあることも知ってもらえれば、と思っています。)
今日の給食は、「大豆の磯に&カリカリいりこ」でした。
「the 和食」と言うメニューです。
磯煮が美味しいのは、しっかりと出汁(いりこなど)が効いているからです。
幼少期に舌が天然の出汁の味に触れておくことは、味覚の基礎となるのでとても大切な経験です。
年長さんも園に戻ってから水遊びを楽しみました。
気が付くと1学期もあと3日。
梅雨もまだ明けないようですが、元気に金曜日を迎えましょう。
夏休みに開催します「夏のきらきらキッズ教室」と9月の「園庭開放・園見学会」、「きらきらキッズ人形劇観劇会」のお知らせです。
詳しくは、添付のチラシをご参照ください。
※在園児さんはれんらくアプリアンケートから、すべてのお申し込みが可能です。
入園に関するご質問・ご相談はご遠慮なく園までお知らせください。
※入園申し込み書の配布が始まっています。詳しくは園までお問い合わせください。
(一般の方のお申込み&お問い合わせ)
電話(0829)31-1026
ホームページ「お問い合わせ」フォームより
e-mail hatsukaichi.horin@proof.ocn.ne.jp
ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明