畑のトウモロコシを収穫しました。(詳細は、後ほど。)
気が付くと、梅雨のおかげで畑はこんなに茂っています。
トウモロコシの髭が茶色くなったので、近くにいた子どもたちと収穫しました。
コツは、下向きに折ると楽に採れます。
皮むき。
「なかなかとれ~ん。」と言うので、むき方を教えたら、自分たちで出来ていましたよ。
ヤングコーン!
採れたトウモロコシは給食の先生に渡して、本日の「スクランブルエッグ」に入れてもらうことができました。
「バス停で見つけた。」と、セミの抜け殻を見せてくれました。
ぼちぼち、園庭でもせみ時雨が聞こてくることでしょう。
※夏休み中には「ヒグラシ」も鳴いています。(インターネットで鳴き声が聴けます。)
最近、「スイカが大きくなっとる。」と言いに来る職員や子どもたちが増えました。
実が付いて、おおよそ40日後、と言われています。
食べられるのは、もう少し先ですね。
ゴーヤが姿を現していました。
表面が蝋細工の様に見えるの私だけでしょうか。
藍の葉っぱも順調です。(タデ科の植物で、胃腸などの漢方薬にもなるそうです。)
水遊び。
(年長さん)
「今日は小学校に行く用事があるから水はかけないでね。」と言うと、長靴にかけてくれました。(優しいですね。)
しっかりと手を汚すほど遊べて、かっこいいですね。
水遊びお休みの子は、砂場などで遊んでいます。
(年少さん)
年少さんも、着替えも水遊びも上手になってきていますよ。
園のカメラは、防水ですので、水中撮影。
(年中さん)
今日の給食は、「スクランブルエッグ(ほうりんコーン入り)&ゼリー」でした。(※上はヤングコーンの試食用です。)
放送でもほうりんコーンが入っていることを伝えると、「いっぱい入っとった。」「美味しかった。」などの声がたくさん聞こえてきました。
ただ育てて食べるだけではなく、興味が持てるように伝えることが重要です。
昨晩、体験活動ができる家庭とできない(できにくい)家庭の差が開いている、というニュースがありました。
家庭の経済状況(貧困)の差が、子どもの体験活動の経験の差になってきている、という内容でした。
海外旅行とは言いませんが、近場にキャンプに行く、旅行に行く、水族館や博物館、テーマパークや地域のお祭りやちょっとしたイベントに参加する、などをしたくてもできない状況の子どもたちが増えています。
また、地域の行事もほとんどなくなり、親戚同士の付き合いもなくなると、そこから得られる経験や学びも少なくなっていくことも考えられます。
(こういったことは面倒くさいことだと倦厭されることかもしれませんが、実は、地域や周りのみんなで子どもたちを育てるためには、大切な取り組みなのですね。)
幼児期の教育は、「体験的教育」です。
幼稚園の日々の生活の中でも、家庭だけでは積み上げにくくなった様々な体験活動を通して、豊かな経験を増やし、将来に向けて視野の広い学びにつながっていくことを目指して、引き続き、体験活動の質・量の向上に取り組んで参ります。
夏休みに開催します「夏のきらきらキッズ教室」と9月の「園庭開放・園見学会」、「きらきらキッズ人形劇観劇会」のお知らせです。
詳しくは、添付のチラシをご参照ください。
※在園児さんも、人形劇の観劇日を設ける予定です。(昔ながらの雰囲気を持つ人形劇団「ぺぽ」さんの人形劇は、秀逸です。)
※在園児さんはれんらくアプリアンケートから、すべてのお申し込みが可能です。
入園に関するご質問・ご相談はご遠慮なく園までお知らせください。
(一般の方のお申込み&お問い合わせ)
電話(0829)31-1026
ホームページ「お問い合わせ」フォームより
e-mail hatsukaichi.horin@proof.ocn.ne.jp
ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明