年長さんが、毎年恒例の「藍の種植え」を行いました。

 

徳島県は藍染で有名ですが、徳島市の城西高校に「植物活用科 阿波藍染専攻班」というのがあり、毎年、そこから藍の種を送っていただいています。

本来は、もう少し早く植えなければならなかったのですが、種の手配等に時間がかかってしまい、何とか今日植えることが出来ました。

みんなに、「今日は絵の具の種を植えてもらいます。」と伝えると、「え?!」という反応が返ってきました。

「この髪の毛ほどの小さな種を植えると、色鉛筆の色にもある「藍色」の基になる葉っぱが採れます。今日はみんなにこの藍の種を植えてもらいます。」

一人ほんの一つまみずつプランターに種を蒔いてもらうだけの活動です。

この小さな種からから、藍の原料となる大きな葉っぱが育ちます。

藍染はかなり技術的にも難しいので、うまく育てば、みんなには「藍のたたき染め」を体験してもらう予定です。(「たたき染め」についての詳しい情報は、インターネットでも検索できます。)

何とか、1学期終了までに間に合わせたいと考えています。

 

年少さん、「かたつむり」を振り付けで歌っていました。可愛いですね。

 

今日は年少さんのわくわくタイム(体操)の日。

今日はマット活動。

転がるだけでも楽しそうでした。

 

体操座りがかっこよくできていました。

 

年中さんの「アジサイ」

マーカーで描いた絵を、わざとにじませてあります。

完成後、ご覧いただきます。

 

年長さん、嬉しそうにお友達と会話をしながら絵を描いていました。

 

 

雨のおかげで、畑の野菜がぐんぐん生長中。

夏野菜の栽培時期にちょうど梅雨がかかわることで、生長が促されていくことに納得です。(夏の暑さに向けて、体をしっかりとさせて、大きな実をつけるための大事な時期と言えるでしょう。)

 

今日の給食は、「タイピエン&バナナ」でした。

シーフードとお肉のうまみがぎゅっと詰まった一品です。

年少さんが、春雨を「ラーメン」と言っていました。

「藍」を園で育てるまでは、藍を私も見たことも触れたこともありませんでした。

「藍」(ジャパニーズブルー)の原料を種から育てて収穫し、たたき染め活動を通して、日本の伝統染料である「藍」を知って興味を持ってもらえたら嬉しく思います。

ご家庭でも、身近にある藍染等ございましたら、お子様に紹介してあげてください。

 

(お知らせ)

ホームページ内「入園のご案内」に「募集要項」を掲載していますので、ご参照ください。

お子様の発育・発達、子育て、幼稚園のこと、お仕事と幼稚園通園のこと、など、どんなことでも構いませんの、お気軽にご相談・ご質問ください。

 

【令和5年7月の入園説明会】

6月3日(土)2回目の入園説明会が終了しました。

当日ご参加くださった皆様、誠にありがとうございました。

次回は、7月1日(土)(3回目)入園説明会(9:00~10:00)です。(要予約)

お気軽にご参加ください。

 

引き続き、6月以降の子育て支援活動のご参加も受け付けています。

R5,5月~8月子育て支援&入園説明会

※在園児さんは、幼稚園れんらくアプリアンケートからも、全てのお申し込みが可能です。

(一般の方のお申込み&お問い合わせ)

電話(0829)31-1026

ホームページ「お問い合わせ」フォームより

e-mail  hatsukaichi.horin@proof.ocn.ne.jp

 

 

ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明