今日は朝から極寒の一日となりました。

みんな「さむ~い!」と言いながら、元気に外遊びをしていました。

   

年中の男の子の手です。

腕まくりをして、手の汚れ方がかっこいいですね。

年長さんのお雛様です。

   

なかなか「雅」で「華やか」ですね。

 

年長さんの阿弥陀様のお顔が、どれも素晴らしく良く描けていると思います。

一人一人の人柄が出ていますね。

 

年少さん、「金魚が逃げた」を自分たちで描いたり貼ったりして製作しています。

年少さんのお雛様も、素敵です。

年長さん、3学期になると「エルマーの冒険」(全3巻)を毎日コツコツ読み続けています。

絵本から、活字の多い本に慣れる意味もあり、取り組んでいます。

お話の情景をイメージしたりストーリーを感じながら物語の世界に浸る、ということはとても創造的(クリエイティブ)な時間だと考えています。

   

年少さんも、毎日、お帰りの時間に絵本を読んでいます。

1日の中で2冊読んでも年間(200日)=400回(冊)※同じ本も含む。

3年間で1200回(冊)、とまではいかなくても、それだけ絵本や活字、お話を聴く、という言語環境が何より大切です。

「美しい言葉は本から学ぶ」とも言われます。

本好きな子になってもらいたい、と思っています。

   

総合遊具の業者「アネビー」の方が来園され、遊具安全基準の一部改訂の為、手すりの高さの変更が生じ、付け替えをされました。

以前の手すり床面からの高さ(10㎝)だと首が挟まる恐れがある為、この度の変更となりました。

この時期になるとスマイルさんや年少さんも色々なことが出来るようになっています。

でも、出来ることばかりに目を奪われてしまうと、「楽しむこと」や「出来ないとだめだ」、と感じてしまうのではもったいない気もします。

楽しく意欲的に(主体的に)頑張った結果が「出来た!」であって欲しいな、とも感じます。

 

ほうりん廿日市幼稚園

園長 宮武 栄明