今日は、避難訓練(火災)や各学年の水遊びなど楽しい活動がたくさんあったのですが、撮影した画像をブログ上に掲載するための圧縮作業がうまくいかず、限られた画像のみとなりますので、ご了承ください。
きゅうり、ピーマン、シシトウ、ゴーヤ、なすびが毎日収穫できています。
さすがに子どもたちも名前を知らない子はほとんどいなくなってきました。(ピーマンとシシトウの違いはまだ怪しい。)
子どもたちと一緒に収穫した野菜をしんらん様にお供えするのと同時に、みんなに見てもらいました。
採り忘れの巨大きゅうりが発見されました。まるで、恐竜の足の様です。
こんなに野菜に触れる機会は、なかなか無いのではないでしょうか。
築山の土を掘っていたら、大きな貝が出てきたそうです。
とにかく、大きなキュウリです。
今日は、年長さんのつみき教室(課外)でした。
デコボコさいころの時間。
プリントもやりました。
私に嬉しそうに見せてくれました。
明日持ち帰ります、広島県私立幼稚園PTA会報誌のトップ記事を是非ご一読ください。
(概要)
①乳幼児期には「感受性期」と呼ばれる、環境の影響を特に強く受ける時期があり、その後の脳の発達に直接的に影響するのだそうです。
②置かれた環境で使われることの少ない或いは不要と判断された脳の部分は排除されていきます。これが「感受性期」です。
特に、視覚、聴覚に関しては生後3か月~7,8歳までには排除が終わり、その後再びの獲得は非常に困難。
③今、子どもたちは、相手の動く表情を受け取る機会が激減してしまった環境下で過ごしており、その力が「必要ないもの」として切り捨てられてしまう恐れがある。
④では、どうすれば良いか?
⑤家庭でのコミュニケーションがポイントとなる。
⑥乳児の場合、授乳や抱っこの際などに顔を見合わせて、笑顔でしっかりと話しかける。
他者は「心地よさ」を与えてくれる存在という記憶が形成され、他者と円滑に関係を築いていくための土台となっていく。
➆スマートフォンやテレビは視覚・聴覚に過度な刺激を与えるため、内受容感覚(身体内部の感覚)の育みには繋がらない。
⑧今の状況だからこそ、家庭内の触れ合いが大切。
⑨「子どもの心の発達」について、私たちが無関心(忘れては)ではいけない。
※京都大学大学院教育学研究科教授の『明和政子』先生の記事から、ご紹介させていただきました。
皆様が、子どもたちの心の発達について、少しでも関心を持つきっかけとなって頂ければ、幸いです。
子育てやお子様の発達についてのご相談やご質問は、お気軽に園までお知らせください。
【7月~9月子育て支援活動&入園説明会】
ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明