徳島県城西高校 植物活用科 阿波藍専攻班の方から毎年藍の種を送って頂き、子どもたちと藍の栽培をしています。
昨年度は種が原因か、発芽が見られず、途中で断念。(冷蔵庫でちゃんと保存していたのですが。)
今年は、高校の先生に直接連絡をとり、再度、種を送って頂きました。
1学期終わり頃に、藍のたたき染め活動を行います。
藍の種です。アリより小さいです。
私が先に植えた種では、ちゃんと発芽が見られたので、今年は子どもたちと藍の栽培を行う事に決めました。(※様子は後程)
教育実習の先生、いつも笑顔で子どもたちの人気者です。
年少さんが、お友達同士の遊びや関わる姿が増えてきています。
子どもたち同士で育ち合うことが何より大切ですので、とても良い傾向です。
今日は、年長さんシュガー先生の英語の時間です。
「あいさつ」や「どうぞ~ありがとう」、「はらぺこあおむし」のお話から、様々な英語に親しみました。
集中してお話が聞けて、素直に吸収しようとする姿をたくさん見ることが出来、みんなの成長を感じました。
年長さんの藍の種植えの準備をしていたら、予想通り年少さんが集まって来ました。
何にでも興味深々、知りたがりな年少さんです。
今日のスマイルキッズさんです。
とにかく、何をしていてもみんな可愛いですね。(現在、全員男子です。)
お帰りの時の読み聞かせ。
保護者の方も、一緒に同じ空間で楽しみます。
いよいよ年長さん、人生初の「藍」の種植え体験です。
日本の伝統的な染料に触れる絶好の機会です。
一通り何度も説明はしましたが、まだ、何を植えて何になるのかは、よく分かっていない子もいるかもしれません。
種を見て「ちいさ~い。」
用意したポットに1人一枠ずつ植えていきます。
私が植えたのも合わせると、200枠となりました。
今から1学期中の活動に間に合うか疑問ですが、大きくなった藍の葉を収穫し、生地(綿)に叩いて染め付ける「たたき染め」を行います。
私は、毎年、葉っぱから汁を取り出し酢と混ぜて生葉染めに挑戦中ですが、いつも草木染程度の薄いグリーンになってしまいます。
上手く収穫できれば、めげずに挑戦したいと思います。
※藍の栽培も、幼児期の「体験的教育」の一環です。この活動から、「好奇心」が芽生えてくれることを期待しています。
今日の給食は「タイピエン&バナナ」でした。
タイピエンは九州の宮崎でよく食べられている、という情報をテレビで観た記憶があります。(定かではなく、申し訳ありません。)
シーフードや豚肉、その他の具材がしっかりと煮込まれて、いくらでも食べられます。
先日年長さんが植えた「もち米」の稲も、グングン生長中。
時々、子どもたちが田んぼに近づきすぎて靴を汚しています。
年長さんの恐竜博士君。
絵を描く量もスピードも幼稚園児離れしています。
どの子も、自分の好きな事を、しっかりとがんばってもらいたいと願っています。
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明