年中さんがカタツムリを作っていました。
何だか、規格通りではない面白さに溢れた作品となっている所が、個人的に好きなところでした。
今日は5月のお誕生日会でした。
お誕生日の子が前に出て、みんなから言葉と歌のお祝いをもらいます。
大人でも前に出てお祝いされると嬉しくなるように、子どもたち照れくさそうに喜んでいました。
その後は、各学年、5月に練習した歌の披露。
年少さん 「おさるのえんそく」振り付きです。
年中さん「にじのむこうに」※3月まで年少さんだったとは思えない程、大きな声で、しかも、上手でしたよ。素敵でした!
後ろに組む手が、何だかとても可愛らしく感じました。
年長さん「空が空であること」
さすが、年長さんです。腹からしっかりと声が出せていて、しっかりと気持ちを込めて最後まで歌いきっていました。
鳥肌が立つほどでした。
最後は「やだっとちゃんのかくれんぼ」のペープサートを楽しく観て、終わりました。「やだやだやだやだ、やだっとちゃん」の歌も気に入ってくれたようです。
年長さん、月刊絵本をもらい嬉しそうに見ていました。
月刊絵本の大切な所は、クラスや兄弟共有の絵本とは違う「自分のためだけの絵本」という特別感です。
年長さん、暇があればけん玉練習をしています。
「先生、ここに乗った!」
これもすべてけん玉の技の一つとみなされます。
お家から持ってきたバッタを見せてくれたのですが弱っていたので、「逃がしてあげよう。」というと「うん。」と言って逃がしていました。
それを見ている他の子も興味津々。
今日の給食は「スクランブルエッグ&りんごゼリー」でした。
色とりどりのスクランブルエッグの具材が見た目にも嬉しくて、味付けも幼児向けで美味しかったです。
子供は手を掛け過ぎると「自立」を妨げてしまっている時があります。
「何でもやってくれる」「自分の思い通りに世の中が回っている」と感じさせてしまっていたら、それは良いことではありません。
案外、親が忙しくてあまり手をかけてやれなかった、というほうが子どもたちは自分で考えて生きて行こうとしている姿も、多く見られます。
どちらにせよ、親や周囲からの愛情は、量もですが質を考えない愛情は、大人の「独りよがり」「押しつけ」「勘違い」となっている可能性があります。
色々な方からの意見やアドアイスに耳を傾けながら、みんなで協力した子育て環境を創っていきたいと考えています。
子育てに関するご相談やご質問等ございましたら、ご遠慮なく園までお知らせください。
【5月以降の子育て支援活動&入園説明会】
☎(0829)31-1026
ホームページ「お問い合せ」フォームより
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ほうりん廿日市幼稚園
園長 宮武 栄明