年少さんがトラックを集めて遊んでいました。
そのままにしてどこかに行ってしまうのも、問題なし、です。
築山は、程よい高さと大きさで、常に誰かが登っています。
人間、高い所に上りたくなるのは、本能だと思います。
年少さん、一生懸命砂を集めたり土を掘っています。
遊びながらこの動作を繰り返すことに、とても意味があります。
桜の花が散ると、緑の葉っぱが茂り木陰が出来て、人が集まります。
年少さんが、丸太の一本橋を繰り返し歩いています。
これも遊びながら身体の動きを鍛えている最中です。これも、繰り返しどんどんやりましょう!
年少さんの後ろ姿。可愛いですね。
年中さん、輪になって虫談義。
緑のある場所は虫が集まります。そして、子どもたちも集まります。
今日の給食は「野菜とベーコンのバター炒め&高野豆腐の煮物」でした。
シンプルな食材を風味豊かに品良く味付けされていて、絶品です。
草花や昆虫、樹木など、限られた園庭に生命の息吹を感じることができる環境を増やしていきたいと考えています。
大人も、コンクリートやプラスチックなどの無機的な人工物ばかりに囲まれていると、息が詰まってきたり気持ちが軽やかにはなりませんが、子どもたちには、出来るだけ自然や生命を感じられる環境の中で幼児期を過ごして欲しいと願っています。
自然は、子どもたちにとってとても応答性がよく一人一人にちゃんと向き合ってくれるところが、幼児期の環境に適している(必要)と感じています。