毎朝、元気いっぱいの子どもたちの姿に勇気と元気をもらいながら、一日が始まります。
今日は、延期続きだった年長さんのわくわくタイム(体操)&礼儀作法参観日でした。
天気にも恵まれ、年長さんの持てるすべての力(もの)を観て頂けた参観だったと思います。
(さつき組)わくわくタイム
縄跳びをするとすぐに疲れてしまう幼児さんは多いですが、本園の年長さんは出来るまで何度でも跳んでいます。
女の子と男の子に分かれて、ドッチボール&鉄棒を観てもらいました。
活動を分けることで、待ち時間を少なくでき、単調にならずに運動量(活動量)も増やすことが出来ます。
少ない人数でドッチボールが出来るので、ボールに触れる回数も増えそれだけ上達も早くなります。
最後は保護者対子どもたちの対戦です。
保護者の方も本気で楽しんでおられましたね。
(さつき組)礼儀作法
佐々木先生(師範)がいつも言われる、「礼に始まり礼に終わる」を実践しています。
日本舞踊という日本の伝統芸能を通して、礼儀作法を知り、体験し、身に付けることができたのでは、と感じました。
(つばき組)わくわくタイム
準備体操も一生懸命です。
縄跳びの練習も必死にやります。
ボールもがむしゃらに追いかけます。
鉄棒も。
保護者も。
(つばき組)礼儀作法
「百聞は一見に如かず」、子どもたちの様子をいくらブログで伝えても直接見て頂くことに敵うものはありません。
そういう意味でも、成長のピークである今の時期に、一番良い姿を見て頂けたことはとても良かったと思います。
そして、年長さんの一番素晴らしいところは「夢中になりきれる」ことだと、改めて確信しました。
保育の評価尺度に「安心感と夢中度」というのがありますが、それをしっかりと満たしているな、と感じました。
卒園まで残り一週間。
これまでの思い出を振り返りながら、大人も子供も、心地よい時間を最後まで過ごしてもらいたいと思います。