今日で1学期が終了となりました。
毎日子どもたちの姿を見ていると、約70日余りの保育日数ですが、本当に一人一人がよく成長しているな、と実感しています。
毎日を楽しんで登園出来るようになると、あとは、自分の力で行動するのみです。
その援助をするのが保育者の仕事です。
(年中さん)
(年長さん)
職員が家で育てているカブトムシの卵を持って来てくれました。
興味津々です。
この自然な笑顔が「心の成長」だと感じました。
オープンマインド(心を解放した状態)にさせるのも、環境や保育の役割です。
1学期の終業式の後は、7月のお誕生日会です。
「おむすびころりん」のパペット劇を見て楽しみました。
欲張り爺さんは、最後は地面に出られず、もぐらになっちゃった、というお話です。
1学期の終わりは、整理整頓です。ロッカーの中をきれいに拭いて、お道具箱の中も整えました。
この、最後の締、が結構大事なのです。
今日の給食は「大豆の磯煮とかりかりいりこ」でした。
The和食、という本園ご自慢の給食メニューです。
いりこや干しシイタケの出汁で煮込まれて、人参の風味もよく、とても美味しい味付けです。
かりかりいりこは給食だからたくさん食べられると思いますし、骨を強くするカルシウムもたっぷり取ることが出来ます。
個人的な感想は不要かもしれませんが、とても楽しい1学期間でした。
職員や子ども達みんなと一緒に楽しいことを自然な形で共有出来る時間、そして、それがいつの間にか子どもたちの成長(私たち大人も)につながっていると感じられる時間、保護者の方とお子様の成長を共に喜べる時間は、とてもかけがえのない有難い時間です。
保護者の皆様、1学期間のご協力に心より感謝を申し上げます。
夏休み中の事故や怪我には十分お気をつけいただき、元気に8月30日にお会いしましょう!
いつでも園に立ち寄って下さいね。(毎日出ていますので。)