年少さん、朝の会のお当番も随分と上手になりました。

(合掌して朝のご挨拶)

今日は年長さんの礼儀作法の日。子どもたちが佐々木先生をお呼びするところから、すでに礼儀作法の時間は始まっています。

のびのび自由にしている時間もたくさんありますが、凛とした規律感や心地良い緊張感を味わうことも、子どもたちにとっては貴重な時間です。(年長さんくらいになると、きりっとした時間は自分の成長を感じることが出来て、頼もしく感じる時間でもあります。)

男の子と女の子に分かれて、踊りを見合います。数回しか練習していないのに、上手に踊ることが出来ていました。

みんなの素直な集中力が、心から素晴らしいと感じました。

年中さんが「にじろのさかな」の絵本を読んで、絵を描いています。

見ていても、明るくて楽しそうな活動でした。

こういう活動は、子どもたちの集中力や意欲も自然とアップして、良い作品に仕上がります。

年長さん、リレー練習と同じように、空いた時間を見つけてはけん玉を頑張っています。

みんなでやる練習はあくまできっかけ作りの時間です。時間を見つけて自由な時間にやりたい子が練習ができることが大切で、結果的に、みんながけん玉大好きになっていくことが、自然な流れだと考えています。

気温も上がり、水遊びにはちょうど良い気候となりました。

(年中さん)

築山に水をかけて川が出来ることが面白くて何度もやっては、「オーッ!」「キャー!」と騒いでいました。

(年少さん)

日に日に水に対して積極的な子が急増中です。

置いてあった泥だんごに水をかけて、大喜びしていました。

(幼児教育的(体験的教育)に言うと、固まっている物が水で溶ける現象を実験中、ということでしょうか。)

昨日年中さんがやったクジラ噴水の急発射に、逃げまどっていました。

(年長さん)

今にも雨が本降りになりそうで、雷雲レーダーを見ながらの水遊びとなり、十分な時間が取れませんでした。

明日に期待しましょう。

よく、『子どもは集団の中で育つ』と言います。しかし、全体ばかりが重要視され、個が縮小化されてはいけません。

心地よく、程よい集団関係と、一人一人の思いや個性が発揮できる緩やかな部分とのバランス感覚が保育の質に現れるのだと考えます。

その土台は、「安心感と受け止め」と「程よい規律感」なのだと、いつも感じています。

 

(お知らせ)

今度の土曜日(10日)は入園説明会です。

ご興味のある方は、どなたでもご参加ください。(要予約)

☎(0829)31-1026