例年よりかなり早い梅雨入りをしてから、しっかりと毎日雨が降りますね。
園庭に出られない日も増えてきますので、この時期の遊びを工夫をしていきたいと思います。
年少さん、「見て見て!」期ですね。
屋内でのつみ木やブロック、ままごとで遊びこむことも、外で虫や土などの自然と遊ぶ事と同じくらい、この時期の子どもたちには大切な時間です。
同じ色を集めたくなったり、同じ形を作ってみたくなる時期でもあります。
(年中さん)
お友だちとお片付けも上手に出来ていました。
先日も、「僕が片付ける、おれがやる。」でいざこざが起こっていましたが、それが大切なんですね。
トラブルが無く成長はありません。(周囲の大人や保育者のまなざしや声掛けは必要です。)
年長さん、テーブルの下で隠れ家のようにトランプを楽しんでいました。
今日は年長さんの『礼儀・作法』の時間でした。
佐々木ひとみ先生(日本舞踊の師範でもあります。)(うさぎバスの運転手でもあります。)
初めに、先生が日本舞踊を披露して下さいました。
先生の凛とした姿と綺麗な曲線を描く身のこなしに、みんな真剣に見入っていました。
先生から「正座、姿勢、挨拶」の仕方をしっかりと教わりました。日本人の基本だと感じました。
みんなには、普段耳にすることが少ない日本の古典舞踊や唱歌をこの幼児期に、しっかりと耳と身体に刷り込んでおいて欲しいと思います。
園庭のロープにツバメが止まっているのを見て「虫を食べとる。」など、いろいろ話をしていました。
年中さんが猫の絵を描いていました。
雨とコロナの日が続いていきますが、それはそれで楽しみを見つけながら子どもたちと遊んでいきたいと思います。