今日の様子をお伝えします。
年長さんは毎日先生とマンツーマンで阿弥陀様の色塗りに取り組んでいます。
いつもの、恐竜大好き少年たちの絵です。
宇宙の図鑑で、星の質量の絵を見て大爆笑していました。
笑えるということは、理解できている、と言えるのではないでしょうか。
ブラックホールについても熱く語ってくれました。
気づくといつも年長さんは鉄棒でクルクル回っています。本当に上手です。
今日はわくわくタイム(体操)の日でした。
3月4日(木)の体操参観に向けて、縄跳び、跳び箱、鉄棒の練習を加速させています。
時間がある時には、けん玉の練習をしています。
本園の教育方針に、「身体づくりと体力作り」を掲げています。
3年間かけて、自分の思うような身体の動きが自分でコントロールできるまでに遊びや体操の時間を使って伸ばしていきます。
たくさんの園児が園庭に一度に遊んでいても、今は人とぶつかったりする子はほとんどいません。
転んで膝を擦りむくのも日常茶飯事です。前をよく見たり、視野が広がったり、キューブレーキを掛けられる反射神経が身に付いたりできるのは、やはり、日々の積み重ねでしかありません。
身体のコントロールの自由度が増せば、楽しくなりますし、更に、新しい世界(ステージ)に進むこともできやすくなります。
「知能は運動から」という言葉を言った方もいますが、小学校への学習に向けても、まずは、幼児期はしっかりと地に足を着けて身体をしっかりと動かせる能力を身に付けて おきたいと考えています。