今日の様子をお伝えします。
今日は水曜日に行う『子ども報恩講』の練習にようやく取りかかることが出来ました。
例年は、何度も集まって繰り返しお念珠の持ち方や姿勢、法要に参加する時の心構えなどを伝えて行くのですが、今年はそれが難しい状況でしたので、一度にたくさんのことをみんなに伝えることになりました。
『ただ合掌するのではなく、仏様(信仰の対象)や親鸞様にありがとうの感謝の気持ちを心に思いながら手を合わせましょう。』と話しました。
※何でもそうですが、一番良くないことは、形骸化(形だけで中身がない)することです。色々なお話に触れたり宗教的体験(日々のまことの保育活動や礼拝、法要、葬儀など)を通して、感覚的に身に付いていくことの多い分野でもあります。
この行事を通して、少しでも仏教的なエッセンスに触れ感じ取ってもらえたら、と考えています。
今日の給食は『じゃがいものそぼろ煮とキャベツのゆかり和え』でした。
本園の給食の特徴をいつもお伝えしていますが、基本的に、野菜をたくさん使った和食が主なメニューです。いりこなどの出汁を使った丁寧で優しい味付けだからこそ、どの子も自然と間食することができます。
※写真は検食用のため、少量です。
食べている様子を見て思わず、『みんな、綺麗に食べているね。』と言葉が出るくらい、食べ方が上手でした。(容器の置き方、持ち方、食べこぼしがほとんどなく上手な食べ方など)
みんな、良い顔をしていました。