今日の様子をお伝えします。
冬の曇りで寒い日、というと絵本の「ごんぎつね」を思い出します。(かなり個人的な印象ですが。)
それはさておき、寒くても『子どもは風の子』。今日も元気に登園して来てくれました。
年少さんのお遊戯を見た後、延期になった発表会の練習をしました。これからは、『発表会に向けて』、ということもありますが、他の遊びと同じように『劇遊び』を日常で楽しみながら続けて行って欲しいと思います。
子どもたちの意欲や楽しむ様子などを観ながら、練習の量を加減したりやり方を工夫したりしていく『さじ加減』が指導者に求められるところでもあります。
今日の給食は『生揚げの中華煮&フルーツポンチ』でした。
給食さん(調理員さん)の素晴らしい所は、味付けが安定していることです。たくさんの量をぶれずに味を決めることができることは、決して簡単なことではありません。(色々考えられていることが、味に表れています。)
これは検食用なので少しですが、子どもたちはたくさんの量を食べています。
縄跳びはいつもよく練習しています。
黙々と練習しています。慣れてくるまでやると楽しくなってきます。『やり遂げる力』『諦めない力』も着実に身に付いて来ています。
毎日、みんな良い雰囲気で幼稚園の空気感を楽しんでいます。
バス運転手の森兼さんが玉ねぎに肥料(追肥)をあげてくれました。(スケジュール通りです。)
いつでも、どんだけでもあげれば良いというものではありません。
12月に1回あげたら次は1月で一旦追肥は終了です。
全部で100個近い玉ねぎが、春過ぎに、げんこつ以上の大きさになっていることを想像すると、ワクワクしますね。(私だけかもしれませんが。)
森兼さんから、葉が伸びるタイミング、根が伸びるタイミング、実が大きくなるタイミングを全て理解していないと、良い野菜は育たない事を、繰り返し教えてくださいます。そしていつも言われるのが『野菜への愛』。『子ども』へも『物』へも、何でも『気持ち』が大切、ということをいつもおっしゃられています。しっかりと、肝に銘じておかなければいけませんね。
明日以降、極寒となる予報です。冬を子どもたちとしっかりと楽しみたいと思います。