今日の様子をまとめてお伝えします。

暖かいのは今週までの予報です。来週からは1月にジャンプしたような気温になる、と夕方の天気予報で言っていました。

『楕円形のお餅』の様な泥だんご。

「まめができた。」と見せにきました。まめができるのは園庭では鉄棒しかありませんので、「まめができるまでがんばったなんて、すごいね!」と言うと、頷いていました。

よく子どもたちは色々なことを訴えにやってきます。実際、『それを聞いて答えをだして解決してあげる』というよりも、『そうだったんだね、教えてくれてありがとう。』とか、『そうなんだ、いやだったね』などと伝えてあげると、『聞いてもらえた時点で用事は済んでいる』ということもよくあります。

それを、こちらが深掘りすると、かえってややこしくなることもよくあります。勿論、『話半分で聞き流してしまう』のは良くありませんが、『話せた時点で半分以上は解決!』は、カウンセリングの基本だそうです。しっかりと『傾聴』する姿勢を、私たちも忘れないようにしたいですね。

劇遊び。泥棒さん、今日も楽しそうでしたよ。

さるかに合戦(ばなし)で、このはちまきの役といえば、『臼(うす)』さんです。かっこいいね!

お団子ブームと同時進行で、砂場のおもちゃでの『お団子応用編』もブームになっています。ぴかぴかの表面へのこだわり感はなかなかすごい!

みんな、走りたくて、じっとしていられなくて、うずうずしています。

今日は、年少さんのつみき教室(課外)でした。

最初に線の練習をして先生から、「今日は新しいことをやります。」と言われた子どもたちは、体を乗り出して、興味津々で説明を聞いていました。

カラーの輪ゴムで形を自由に作っていきます。この経験から、形(図形)についての感覚を自然に学んでいきます。

十人十色で、みんなそれぞれの形を作っていました。

幼稚園に通うことや課外教室(習い事)をする意味の一つに、『保護者の方が自分のお子様についての情報を得ることが出来る。』、というメリットがあります。

家では見せない集団での姿(一面)、出来ない(反対に出来る)と思っていたことが出来る(出来ない)ことに気づける。それらのことについて、第三者(先生や専門の講師)から意見やアドバイスを得ることが出来る、ということだと思います。

子育ての中で難しい状況になるのは、『知り得る情報が少ない中で判断しないといけない。』という局面だと思います。

周囲の人たちと多面的にお子様の姿(様子)を情報共有していくことで、心配や不安、難しさから抜けだすきっかけにもつながります。

引き続き、ご心配なことやご相談等は、園までお知らせください。