園の畑も緑豊かになってきました。
てんとう虫やダンゴ虫他、予想通り集まってきて、良い子どもたちの遊び相手となっています。
エンドウ豆を近くにいた子たちに収穫してもらいました。
恐らく、初体験ではないでしょうか。
収穫したものを給食の先生に渡して調理してもらうことになりました。
年中の子が「レタスにてんとう虫」と教えてくれました。よく見ていますね。(細部がよく見える(気づく)年齢特性でもあります。)
昨年度は発芽してくれなかった「藍」の種を実験的に少しだけ蒔いておき、様子を見ることにしました。
芽が出れば、この種を使って年長さんに「藍の種まき」「藍の葉の収穫」「藍のたたき染め」体験をしてもらいます。
日本の伝統染料に少しでも触れて欲しいという思いから、毎年、取り組んでいます。(藍は漢方薬にもなるそうですよ。)
私は、何度も失敗していますが、藍染め(簡易)に毎回挑戦しますが、ほぼ「草木染」程度の出来栄えで終わっています。
どなたか教えていただけると、有難い。
近くにいる年少さんに強制的にミントやレモンリーフの葉の匂いをかがせています。
クルクル回してあげるだけで大喜びでした。
クライミング、一人で登れて大満足そうでした。
今日の給食は「切り干し大根の煮物&キャベツとわかめのゴマ酢和え」でした。
朝採れたエンドウ豆を茹でて刻んで入れて下さいました。彩りも鮮やかで柔らかくて甘く美味しかったです。
年長さん、お母さんの絵を描いていました。
年長さん、お片付けのお手伝い。
年少さん、丸太の皮剥ぎを夢中でやっていました。
何でも遊べるのが、子どもの凄い力です。
「ぼうしがいっぱ~い。」と言っていました。
子どもたちが自然(環境)に働きかけて、それが応答してくれて、またそこから次の遊びが発展したり繰り返しを楽しんだり。
そんな時間や環境は、子どもたちや私たち大人の気持ちも穏やかに自然な状態にしてくれるように感じます。